治療を始めるにあたって、親としてどんなことに気をつければよいでしょうか?

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Q. 治療を始めるにあたって、親としてどんなことに気をつければよいでしょうか?
A. ときに励まして、お子さんのやる気を持続させましょう。

しっかり噛める歯並びの大切さを説明したい

 矯正歯科治療の期間中は、日常的に矯正装置を入れたり、毎日の丁寧な歯みがきや定期的な通院が必要になったりと、治療する本人の努力や根気が求められることが多くなります。そのため、治療のスタートにあたっては、お子さん自身に自発的な意思のあることが大切です。しかし、いざ治療が始まると、慣れない矯正装置への違和感などで、子どもがやる気をなくしてしまうこともあるでしょう。そんなときは、食べものをしっかり噛んでおいしく食べられる幸せや、きれいな笑顔で人と接することのできる素晴らしさなどを話し、そのための第一歩が矯正歯科治療であることを伝えて、励ましてあげましょう。

デンタルケアに家族全員が関心をもって

 食後の歯みがきを忘れないよう、家族でサポートしてあげることも大切です。特に固定式の矯正装置を使っている場合は、24時間装置が口の中に入っているので、食べた後、歯みがきを丁寧にしないと、むし歯や歯肉炎になりがちです。治療の途中でむし歯ができると、場合によっては途中で装置をはずし、むし歯の治療を優先することにもなりかねません。そうならないように、例えば食後に親子一緒に歯みがきをする習慣をつけてみてはいかがでしょう。

 矯正歯科治療の場合、一般歯科とちがって、矯正装置自体も自分でつけたり、はずしたりする場合が出てきます。なかでも装置を「1日10時間つけてください」などといわれたときは、それをきちんと守らないと治療の効果があがりません。治療をお子さんだけに任せず、ときに励まし、ときに注意を促しながら、子どものやる気を支えてあげてください。

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