Vol.04 第7回「ブレーススマイルコンテスト」受賞者トーク|vol.04 第7回ブレスマレポート:トレンドウォッチ:本会の活動・ニュース|質の高い矯正治療と安心の提供に努める矯正歯科専門の開業医団体「日本臨床矯正歯科医会」

Vol.04 第7回「ブレーススマイルコンテスト」受賞者トーク

第7回「ブレーススマイルコンテスト」
すでにブレースが外れ、今は整えた歯並びをその場で保つ保定期間中の増井さんと惣司さん、そして、もうすぐ治療が終わる須藤さんと小島さん。 それぞれの立場から、キレイな歯並びに託した未来への思い、治療を受けて変わったと思う点など、明るい将来に向けたメッセージをうかがいました。
第7回「ブレーススマイルコンテスト」「矯正治療っていいよ」って、みんなに知らせたい!
増井美千代さん

 歯並びをよくするには、歯を削ったり抜いたりして、時間をかけずに簡単にできる方法もありますが、私は時間がかかっても自分の歯を根っこの部分からまっすぐに整えていく矯正治療を選んで本当によかったと思っています。治療を始める前は矯正がどういう治療か知りませんでしたし、自分が数年かけて歯を治すなんて思ってもみませんでした。でも、治療を始めて歯が整っていくにつれて、自分の歯がいとおしく思えて、大切にしたいと思うようになりました。治療してよかったと自信をもって言えるので、まわりで歯並びに悩んでいる人がいたら、矯正をすすめたいですね。私は33歳から治療を始めましたが、スタートするのに遅すぎるなんてことはありませんから。
 自分の子どもの歯並びに問題があればどうするか? もちろん、治療を受けさせてあげたいと思います。

第7回「ブレーススマイルコンテスト」「矯正治療っていいよ」って、みんなに知らせたい!
惣司(そうつか)友衣子さん

 歯科衛生士をしていたときは、たくさんの患者さんがキレイになっていくのを見ると、正直、うらやましいな、自分も同じようになりたいな、という思いがありました。ですから、念願の矯正治療で歯並びがキレイになったのは本当にうれしいことです。
 以前は、歯並びだけではなく顎関節に痛みもあり、口が開きづらいという機能的な問題も抱えていました。そんな不調も、咬み合わせがよくなったおかげでほとんど感じなくなりましたね。そう考えると、治療は見た目だけではなく、健康のためにもよかったんだと思えます。主人も、「口だけみるとセレブだね」って褒めてくれるんです(笑)。そう言われると、私のうれしさも倍増。治療してよかった! と心から思えます。これからはリテーナー(保定装置)もきちんと使って、一生キレイな歯並びを保ちたいと思っています。

第7回「ブレーススマイルコンテスト」「まっすぐな歯並びで思いっきり笑いたい!
小島千奈さん

 まだブレースはとれていませんが、以前のガタガタした歯並びがすっきりキレイに並んだので、ブレースをつけた状態でも思いっきり笑えるようになりました。そこは以前と全然違う点です。治療していると痛みがあったり、歯磨きが面倒だったりしますけど、今となっては治療してよかった。ブレースがとれたら何がしたいか、ですか? うーん、なんだろう。やっぱり思いっきり笑いたいです。ブレースのないキレイな歯で(笑)。

第7回「ブレーススマイルコンテスト」娘と一緒に笑顔の写真をたくさん撮りたい!
須藤大祐さん
 治療前は笑顔の写真を撮られるのが苦手でしたけど、今は気にならなくなりました。逆に、写真となるとつい笑顔になってしまう(笑)。この違いはかなり大きいと思いますね。あと、以前は咬み合わせが悪かったこともあって、無意識のうちに歯をかみしめて、歯ぐきがうずくこともあったのですが、治療してそれもなくなりました。そういう部分のストレスが解消されたので、対人面でのコミュニケーションにもいい変化が出ているのではと思います。
 娘の治療は発育に応じてこの先もまだ続きますが、ひとあし先に終わる自分としては、これからも娘の治療を見守っていくつもりです。そして、二人揃ってブレースがとれたら、そのときにはまた同じように二人で笑顔の写真をたくさん撮りたいですね。

~大阪大会賞に輝いた大坂文代さんにもコメントをいただきました!~
大坂文代さん

咬み合わせがよくなって、
ラーメンだっておいしく噛んで食べられます!

 受賞した写真はお昼ご飯のシーンです。私の歯並びは「開咬(かいこう)」といって歯を噛み合わせても上下の前歯が噛み合わない状態だったので、前歯で麺が噛み切れなかったんです。不便でしたけど、矯正治療をしようとは思っていませんでした。矯正ではなく、ひどいむし歯になった奥歯を抜いてブリッジかインプラントをしてもらおうと一般歯科に行ったところ、矯正治療をすすめられたのが最初です。紹介された矯正歯科に行くと、奥歯にむし歯が多いのは咬み合わせが悪いのが原因だと言われました。そして、開咬をきちんと治すには外科手術と組み合わせた矯正治療が必要だとすすめられたんです。

大坂文代さん
大阪大会賞:「かめるかめる!感動!!」
>>写真をクリックすると、大きな写真と受賞コメントが現れます。

 矯正歯科の先生は32本ある歯を人間にたとえて「32人の従業員のうち、半分しか働いていなかったら、その会社はどうなると思う?」っておっしゃいまして(笑)。私の口の中は、ちょうどそんな状態だったんです。それできちんと治す決心をしました。手術は去年の6月に無事終了し、今は術後の矯正中。あと半年くらいでブレースが外れる予定です。ブレースがとれたら? まっすぐな歯を思いっきりブラッシングしたいですね(笑)。



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