2010年6月20日(日)、今年は新たに「より良い生活を目指して!良い歯並びと健康」を
テーマに、日本臨床矯正歯科医会中四国支部主催で「岡山市民セミナー」が、岡山駅近くの
山陽新聞社「さん太ホール」にて開催されました。
この市民セミナーは歯並びの日(8月8日)を記念して、矯正歯科治療の正しい知識の啓発・普及活動の一環として、平成5年より毎年全国各地で開催されており、岡山県では今年で5回目となりました。
中国地区は梅雨入りしており、当日は午前中に大雨となりましたが、開演と同時に雨が止み、一同一安心いたしました。
今年は、成人の方を対象に、2つの演題を設けて個別の相談コーナーは設定いたしませんでした。受付にて 開演前に、MOOK本のハロースマイルあるいはすくすくスクールをプレゼントいたしました。
開催内容といたしましては、
1 「知ってみよう 私の歯並び治療」
講師 山城 隆先生(岡山大学大学院 教授)
2 「大人の矯正でビューテフル&ヘルシーライフを」
講師 平木 建史先生 (日本臨床矯正歯科医会会長)
と題した講演をお聴き頂きました。
講演後に、質問コーナーを設け、時間が押してくる中、大変沢山のご質問を頂き、講師の先生に分かりやすくお答えして頂きました。
事前の申込人数は 70組 148名
当日参加数は 41組 69名
参加率は 組数ベース 58.6%
人数ベース 46.6%
でした。
最後にこのセミナー開催のためにご協力いただいた多くの方々に対し感謝するとともに、今後も岡山県支部会員が力を合わせ、この活動の発展のために努力していきたいと思います。
市民セミナー報告6/27 in えびな
2010年6月27日(日)、「笑った時の口もと気になりませんか? 楽しくわかる矯正歯科治療 -見て、聞いて、触って、体験して、相談して-」をテーマに、日本臨床矯正歯科医会と同会神奈川支部共催の「市民セミナー in えびな」が、海老名駅近くの海老名文化会館 大ホールにて開催されました。
この市民セミナーは歯並びの日(8月8日)を記念して、矯正歯科治療の正しい知識の啓発・普及活動の一環として、平成5年より毎年全国各地で開催されており、神奈川県では今年で7回目となりました。
今年は、より多くの方々に効率良く参加いただくために、午後1時からの3部制とし、各部の定員を50組(100名)という形式を導入いたしました。各部の参加率は、I部80%(40組)、II部88%(44組)、3部76%(38組)、計81.3%(122組)と高い参加状況となり、例年同様、盛況なセミナーとなりました。当日は、日本歯科新聞の取材を受けました。
開催内容といたしましては、参加者に 1.「お口の筋トレ」体験コーナー、2.「むし歯予防法」学習コーナー、3.矯正歯科治療症例展示コーナー、4.矯正歯科個別相談コーナーといった4つのプログラムをスタンプラリー形式で回っていただき、最後に矯正歯科医会神奈川支部会員である島田 正先生による「矯正歯科治療、いつ?どこで?」と題した講演を聴いていただきました。
そして講演後に、全てのスタンプを集めた参加者に対し、抽選で矯正歯科医会監修のMOOK本やむし歯予防用品をプレゼントいたしました。
各コーナーとも開始時間と同時に参加者であふれ、いろいろなプログラムに参加しながら、お口の中の正しい舌の位置やブラッシング法について体験したり、各種矯正装置や治療例の模型を手にとって見たり、歯並びや咬み合わせに関する悩みや治療の疑問点などを個別相談コーナーで質問したり、多くの参加者の方々で活気にあふれていました。
最後にこのセミナー開催のためにご協力いただいた多くの方々に対し感謝するとともに、今後も神奈川支部会員が力を合わせ、この活動の発展のために努力していきたいと思います。