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「第6回 ブレース スマイル コンテスト」 受賞者発表!

“矯正歯科治療中の笑顔”のフォトコンテスト
「第6回 ブレース スマイル コンテスト」 受賞者発表!
最優秀賞は北海道在住の宍戸さん親子 『矯正笑顔 バトンタッチ!』
~ 「笑顔に自信がもてるようになった」 6歳から71歳まで、全国より366作品が応募 ~

 矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、2011年2月10日(木)、札幌コンベンションセンター(北海道札幌市白石区)にて、矯正歯科治療中の方を対象にした笑顔のフォトコンテスト「第6回ブレース スマイル コンテスト」の表彰式を開催し、受賞作品を発表しました。

 同コンテストは、”矯正歯科治療中の笑顔”を募集するフォトコンテストで、矯正歯科医会が2005年より毎年実施しています。6回目となる今年は、「かがやく笑顔」をテーマに、全国の6歳から71歳までの幅広い年齢層の方から366作品の応募が寄せられ、厳正な審査のもと「最優秀賞」1作品、「優秀賞」2作品、「札幌大会賞」2作品、「北海道支部特別賞」1作品(計6作品)の入賞が決定しました。
 今回の表彰式は、矯正歯科医会が開催する学術研修会「第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会」に合わせて初めて北海道内で開催されました。地域の特別賞として、道内在住者を対象とした「札幌大会賞」・「北海道支部特別賞」を創設しています。
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 最優秀賞には、北海道在住の宍戸昌行さん・愛実さん親子が選出され、表彰式では「接客業で、始めは矯正装置を見られることを意識してしまいましたが、今では自分から積極的に治療について話しています。娘にも素敵な笑顔を手に入れてほしい」と受賞の喜びをコメントされました。

                                           受賞された宍戸さん親子

「第6回ブレーススマイルコンテスト」受賞作品

最優秀賞 『矯正笑顔 バトンタッチ!』

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宍戸昌行さん・愛実さん(北海道在住)
「その歳で?今さら?」そんな声の中、家族の理解と応援により「今だから」と思い治療にチャレンジしました。当初、装置が気になり作り笑顔が多かった日々。今では「これも今の自分!」と、仕事の接客時でも大きな口で惜しげもなく笑顔を振りまいています。今年から8歳の娘も矯正にチャレンジ!バトンタッチです。少し装置がはずかしいようですが、いつかとびっきりの輝く笑顔を見せてくれるでしょう。2人で笑顔の完走、目指してGO!

優秀賞 『見て!!私のコンプレックス』

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出崎朝子さん(大阪府在住)
歯並びが悪い、アゴが出ているのが、私の最大のコンプレックスだった。けれど、矯正している今、このコンプレックスを愛してあげようと思った。だって、あと少しの間しか今の私じゃないんだもの。最高の笑顔で見せる今のコンプレックスを、大事にしていこう。

優秀賞 『Enjoy&High School Life』

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宇野澤萌さん(千葉県在住)
最初矯正をして笑うのに抵抗があったけど、今では私の身体の一部になり、自然に笑顔がこぼれます。高校の勉強はちょっと大変だけど‥ 大好きな部活に一生懸命頑張って、毎日高校生活を楽しんでます!!

札幌大会賞 『やったね!!』

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高桑葉月さん(北海道在住)
治療当初は、痛くて辛かったけれど、今はだんだんキレイに歯が並んでいくのが、とてもうれしいです。カラーゴムも、友達にかわいいねって言われて、そのときの気分で、色々な色を楽しんでいます。

札幌大会賞 『うれしい!楽しい!矯正!』

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富永晃成さん(北海道在住)
矯正が始まるのを楽しみにしていました。矯正は器具をつけるのは面倒だけど、楽しいです。とても早くつけれるようになりました。それと妹が生まれてうれしいです。

北海道支部特別賞 『部活でスマイルファイヤー!!』

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田中梨菜さん(北海道在住)
矯正を始めた頃は、矯正をしていることで口の中が痛くてつらかったり笑うこともできない事がありましたが、これを乗り越えればキレイな歯並びになれると思うと楽しみです。矯正が終ってまたたくさん笑顔でいたい。

◆ 歯並びと笑顔 ― 矯正歯科治療に関する意識調査より
 近年、歯並びに対しては、見た目の美しさだけではなく、咬み合わせが健康に及ぼす影響についても注目が集まり、矯正歯科治療への関心はますます高まっています。しかし、日本では6割以上が自分の歯並びを気にしつつも、実際には1割程度しか矯正歯科治療を受けていないのが現状です。(※1)
 矯正歯科治療中の方を対象に大規模なアンケート調査を実施したところ、7割以上の方が矯正歯科治療により「笑顔に自信がもてるようになった」、「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」と回答しました。(※2)
 矯正歯科医会は、前向きに治療に取り組み、自分の笑顔に自信を持っていく方々のありのままの姿を伝えていくことで、矯正歯科治療に関心を持っている人たちに対して、有意義な情報を提供できればと考えています。
※1 全国一般男女1000人を対象に、2005年より毎年実施。(2010年調査結果より抜粋)
※2 動的治療を終えて保定治療期間中の高校生以上(有効回答837名)を対象に、2009年6~9月に実施。

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。

http://www.jpao.jp/

第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催

2/9・10(水・木)、第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催
~ 全国の矯正歯科専門開業医が集まる学術会。 治療の安定性などについて講演多数 ~
矯正歯科治療中の笑顔のフォトコンテスト「ブレーススマイルコンテスト」の表彰式も同時開催

  

矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、2011年2月9日(水)・10日(木)、「札幌コンベンションセンター」(北海道札幌市)にて、第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催いたしました。

大会は、矯正歯科医会の開催する年2回の学術研修会の1つで、矯正歯科を専門とする開業医が全国から集まり、矯正歯科治療についての最新の臨床事例や医療知識を共有する研鑽の場です。
今回は、「信頼」のテーマのもと、WFO(World Federation of Orthodontists) PresidentのRoberto Justus先生による治療の安定性についての特別講演を始め、溝口到先生(北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育系歯科矯正学分野教授)、飯田順一郎先生(北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座歯科矯正学教室教授)、栗原三郎先生(松本歯科大学総合歯学研究所顎口腔機能制御学部門教授)に「保定」や「術後の安定」に関する主題講演などが行われました。
また、本年度は、矯正歯科治療中の方を対象にした笑顔のフォトコンテスト「第6回ブレーススマイルコンテスト」の受賞発表・表彰式も大会と同時開催いたしました。同コンテストは、”矯正歯科治療中の笑顔”を募集するフォトコンテストで、矯正歯科医会が2005年より毎年実施しています。6回目となる今年は、「かがやく笑顔」をテーマに募集を行い、全国の6歳から71歳までの幅広い年齢層の方から、総数366点もの応募が寄せられました。この度、厳正な審査のもと最優秀賞1作品、優秀賞2作品、札幌大会賞2作品、北海道支部特別賞1作品(計6作品)の入賞が決定しました。

第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会 開催概要

日時 2011年2月9日(水)・10日(木)
会場 札幌コンベンションセンター
(札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1)
主なプログラム ◇ 特別講演
 「The Anterior Open Bite: Conservative orthodontic treatment with stability」
  Roberto Justus (WFO President)

◇ 主題講演1
 「保定と動的治療後の咬合の安定性」
  溝口到(北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育系歯科矯正学分野教授)

◇ 主題講演2
 「矯正力による歯の移動から保定を考える」
  飯田順一郎(北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座歯科矯正学教室教授)

◇ 主題講演3
 「保定期の形態的変化」―顎顔面・歯列・咬合・軟組織の変化について
  栗原三郎(松本歯科大学総合歯学研究所顎口腔機能制御学部門教授)

◇ 教育講演
 「The Stability after Orthodontic Treatment」
  Ming-Jeaun Su (TAO元会長)

◇ スタッフプログラム1
 「矯正歯科治療に必要な医療面接技法
 -患者さんの不安の見つけ方、取り除き方-」
  長谷川万希子(高千穂大学副学長、人間学部教授)

◇ スタッフプログラム2
 「矯正歯科領域で知っておくべき筋の基礎知識を整理しよう」
  北川善政(北海道大学大学院口腔診断内科学教授)

◇ 会員発表(アンコール賞受賞者発表)
※前回の症例展示で優秀と評価された内容について担当ドクターが発表

◇ 学術展示、症例展示、企業展示

◇ 矯正歯科器材協議会ランチョンセミナー

◇ 第6回ブレーススマイルコンテスト表彰式

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/