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<title>日本臨床矯正歯科医会2026（令和8）年度 定時社員総会・6月例会のお知らせ</title>
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<pubDate>Mon, 11 May 2026 13:29:35 +0900</pubDate>
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<title>vol.39 若年層が抱く矯正歯科治療のイメージと現実</title>
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<div class="column-block-editor">
<div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/title.png?v=20260428010948" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-title.png?v=20260428010948" class="unit-id-6219" width="1500" height="988" alt="2025年11月のプレスセミナーより 若年層が抱く矯正歯科治療のイメージと現実　アンケート結果から読み解く後悔のない矯正歯科の選び方" loading="lazy" data-mid="194"></a></figure></div><p class="Intro">公益社団法人日本臨床矯正歯科医会（会長：土屋朋未）は、全国の15歳～79歳の男女800名を対象に意識調査を実施し、その結果を踏まえて2025年11月6日（木）、メディア各社を対象にプレスセミナーを開催しました。調査からは、主に若年層において矯正歯科治療に対するイメージと実際の治療との間のギャップが明らかになりました。こうした認識の差は、治療を検討する段階での判断にも影響を及ぼす可能性があります。本稿では調査結果を読み解きながら、後悔のない医院選びのために押さえておきたい内容をご紹介します。</p><p class="Intro" style="text-align:right;">（記事作成　2026年2月3日）取材・文：冨部志保子（編集・ライター）</p><p class="border"><strong>調査概要 </strong><br>調査方法：インターネット調査 調査期間：2025年10月1日（水）～7日（火） <br>調査対象：全国の矯正歯科治療を検討中の15歳～79歳の男女 <br>有効回答数：800名</p><h2 class="content_sub_title"><strong>若年層で高まる矯正歯科治療への関心 ―その背景にある意識の変化</strong></h2><h3><strong>見た目改善が治療検討の大きな動機に</strong></h3><p>まず、次のグラフをご覧ください。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph01.png?v=20260428010822" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph01.png?v=20260428010822" class="unit-id-6219" width="1500" height="919" alt="「なぜ矯正歯科治療を検討しているか？」の年代別グラフ。10代・20代は「コンプレックス解消（美容目的）」が約46〜54%と他年代に比べて非常に高く、赤枠で強調されている。全体としては「咬み合わせを改善したい」が全世代で高い割合を占める。" loading="lazy" data-mid="191"></a></figure></div><p>多くの世代を通して矯正歯科治療を検討する理由として最も多かったのは、<strong>「咬み合わせの改善」</strong>です。しかし、年代別に見ると、若年層では<strong>「コンプレックス解消」</strong>が、それを上回る結果となりました。口もとの印象が顔全体のイメージに影響を与えることは広く知られるようになった現在、歯並びを整えることを自己投資の一つとして前向きに捉える傾向が強まっていると考えられます。</p><p>また、近年はSNSや動画配信サービスを通じて口もとの美しさに関する情報に触れる機会が増え、矯正歯科治療をより身近なものとして認識する若者も少なくありません。こうした環境の変化は、これまで治療に踏み出せなかった層の関心を高めるという点で、矯正歯科医療の裾野を広げているともいえるでしょう。</p><p>一方で、見た目の改善に注目が集まるほど、医療的な側面への理解が十分に伴わないまま検討が進む可能性もあります。詳細は後述しますが、今回の調査結果からは若年層では費用を重視する傾向も見られ、治療に対する現実的な視点がうかがえました。</p><p>これは合理的に治療を選択しようとする姿勢の表れともいえますが、医療においては価格だけで比較することは必ずしも適切とは限りません。矯正歯科治療は単に歯列を整えるだけではなく、咬み合わせや口腔機能のバランスを調整し、長期的な健康維持にも関わる医療であり、審美面と機能面の双方を視野に入れながら治療を検討することが大切です。</p><p class="notes">10代・20代では「コンプレックス解消」が相対的に高く、年齢があがるほど低下する傾向が見られます。</p><h2 class="content_sub_title"><strong>SNS時代の医療情報との向き合い方 ―広がる選択肢と潜むリスク</strong></h2><h3><strong>若年層はSNSを情報源に治療先を選ぶ</strong></h3><p>矯正歯科治療を検討する際の情報源として、10代・20代ではSNSや動画配信サービス、インターネット広告などを通じて情報を得る割合が高く、<strong>情報収集の入口がデジタルメディアに大きく依存している傾向</strong>が見られます。</p><p>医療機関に関する情報は、従来、家族や知人からの紹介、あるいは実際に受診した経験を通じて得ることが一般的でしたが、今では受診前の段階で大量の情報に触れ、自分なりの判断基準を形成する人が増えています。これは患者が主体的に医療を選択しようとする姿勢の表れともいえ、医療への関心の高まりという点では歓迎すべき変化といえるでしょう。</p><p>その一方で、情報量が増えるほど「何を基準に選ぶか」という新たな課題も生まれます。SNSには実際の体験に基づく投稿がある反面、費用の安さや短期間での治療といったわかりやすい特徴が強調されやすく、治療の適応範囲やリスク、診断の重要性といった本質的な情報が十分に伝わらない場合もあります。こうした情報のみで治療を判断することには、注意が必要です。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph02.png?v=20260428010823" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph02.png?v=20260428010823" class="unit-id-6219" width="1500" height="928" alt="「矯正歯科治療を検討する際の情報源は？」の年代別グラフ。10代・20代は「SNS（X、Instagram）」が54%を超え、赤枠で強調されている。30代以下では「YouTube」も25〜33%程度あり（青枠）、若年層ほどSNSや動画メディアを重視する傾向がある。" loading="lazy" data-mid="192"></a></figure></div><p class="notes">10代･20代の半数以上は、SNS（X、Instagramなど）やYouTubeを通じて情報を得る割合が高く、情報入手方法に明確な世代差が見て取れます。</p><h3><strong>利便性の高い情報ほど注意が必要</strong></h3><p>SNSが持つ特徴の一つに、利用者の興味や関心に近い情報が優先的に表示される仕組みがあります。いわゆる「フィルターバブル」と呼ばれる現象で、似た傾向の情報に触れ続けることで、特定の価値観が自然と強化される可能性が指摘されています。</p><p>例えば「目立たない装置」「短期間」「通院回数が少ない」といった利便性の高い情報に繰り返し触れると、それが矯正歯科治療の一般的なあり方のように感じられることがあります。しかし、実際の治療方法は患者の口腔状態や骨格のバランスなどによって異なり、十分な検査と診断を経てはじめて適切な方針と治療計画が立てられます。 情報が身近になった現代において重要なのは、情報を多く得ることではなく、その背景まで想像しながら読み解く姿勢といえるでしょう。</p><h3><strong>「比較できる時代」に起きていること</strong></h3><p>もう一つ注目したいのは、多くの情報に触れられる環境が「比較」を前提とした医療選択を後押ししている点です。費用や通いやすさ、見た目の変化など、わかりやすい要素は判断基準として機能しやすい一方で、診断力や治療計画の精度といった専門性は外から見えにくいものです。</p><p>その結果、本来は重視されるべき医療の質よりも、判断しやすい条件が優先されてしまいます。これは矯正歯科に限った話ではなく、情報化が進む医療全体に共通する課題ともいえるでしょう。</p><p>こうした環境の変化は若年層だけの問題ではありません。子どもの治療を検討する保護者世代にとっても、情報の選び方が結果を左右する時代になっています。だからこそ、医療機関が発信する情報に加えて、専門資格や診療体制といった客観的な指標に目を向ける視点がこれまで以上に重要になっています。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph03.png?v=20260428010823" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph03.png?v=20260428010823" class="unit-id-6219" width="1500" height="968" alt="「情報源から医院選びをする際、注目する点は？」の年代別グラフ。10代・20代は「費用が安価」「医院の口コミ」が5割を超え（赤枠）、さらに「受賞歴や症例件数などの実績」も3割以上（赤枠）と、他年代より高い関心を示している。" loading="lazy" data-mid="193"></a></figure></div><p class="notes">全世代で「口コミ」および「通院に便利な立地」が高い結果に。また、10代･20代では「費用が安価」が高い数値を示しているほか、「受賞歴や症例件数などの実績」も他世代より明確に高い点が特徴的です。</p><h3><strong>期待と現実の間に生まれるギャップ</strong></h3><p>矯正歯科治療にかかる費用の相場は、マルチブラケット（表側）で70～120万円、裏側矯正で100～180万円、マウスピース矯正で90～120万円（いずれも調整費込）が目安です。しかし、今回の調査結果では、<strong>多くの回答者が実際の治療費より低い金額を想定している</strong>ことが明らかになりました。</p><p>また、治療期間についても、矯正歯科治療は平均2～3年が一般的ですが、約8割が「2年未満であれば治療したい」と回答しており、<strong>治療期間にも認識の差</strong>が見られます。</p><p>こうした認識の違いは、治療開始後の戸惑いや不安につながる可能性があります。骨や組織の変化を伴う矯正歯科治療には年単位の期間が必要であり、治療方針への理解と納得が継続的な通院を支える要素になります。事前に十分な説明を受け、自分に合った治療かどうかを見極めることが欠かせません。</p><p>情報があふれる時代だからこそ、わかりやすい言葉や印象だけで判断するのではなく、その情報がどのような前提のもとに提示されているのかまで考える姿勢が求められています。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph04.png?v=20260428010823" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph04.png?v=20260428010823" class="unit-id-6219" width="1500" height="925" alt="「どれくらいの期間であれば治療しようと思うか？」の年代別グラフ。「半年〜2年未満」の期間を希望する層が全世代のボリュームゾーンとなっており、青枠で強調されている。20代は「1年〜2年未満」が42.8%と最も多い。" loading="lazy" data-mid="195"></a></figure></div><p class="notes">全世代で約8割が「2年未満」と解答。特に10代では「半年～1年未満」「1～2年未満」が多く、20代･30代でも同様の傾向が見られます。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph05.png?v=20260428010821" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph05.png?v=20260428010821" class="unit-id-6219" width="1500" height="924" alt="「総額いくらなら治療しようと思うか？」の年代別グラフ。30万円から100万円未満を許容する層が青枠で囲まれている。特に10代は「30万円未満」を希望する割合が37.5%と他年代より高く、赤枠で強調されている。" loading="lazy" data-mid="190"></a></figure></div><p class="notes">全体では「30～60万円未満」が最も多く、10代では「30万未満」が最多。全世代で「60万未満」を挙げる人が多数を占め、実際の相場との差が大きいことがわかります。</p><h2 class="content_sub_title"><strong>知っておきたい矯正歯科医院の選び方</strong><br><strong>―初診相談が治療の方向性を左右する</strong></h2><h3><strong>矯正歯科治療はどこで受けても同じではない</strong></h3><p>矯正歯科治療は、どの医療機関で診断を受けるかによって治療方針や結果が左右されます。そのため、治療を始める前に比較検討することは重要なプロセスといえるでしょう。</p><p>調査では、多くの人が<strong>「初めての治療相談は複数の医院に行く」</strong>と回答しました。その内訳を見ると、「矯正歯科専門医院に行く」が47.4％、「一般歯科に行く」が30.1％となっており、専門医院を選択肢に含める意識は一定程度広がっていることがわかります。</p><p>年代別に見ると、その傾向はさらに明確になります。10代の相談先は「一般歯科」が41.7％であるのに対し、「矯正歯科専門医院」は31.3％にとどまり、20代では両者が42.2％で並びました。若年層ほど相談先を明確に区別していない様子がうかがえます。</p><p>これに対し、年代が上がるにつれて専門医院を選択する割合は増加し、50代では53.1％、60代では57.4％に達しています。経験や情報の蓄積により、専門性を意識した受診行動へと変化していることがわかります。</p><p>複数の医院を訪れて判断しようとする姿勢自体は、慎重な意思決定として望ましいものです。しかし、専門医院と一般歯科の違いを十分に理解しないまま比較してしまうと、適切な選択につながりにくい可能性があります。初診相談は単なる入口ではなく、その後に提示される治療計画や選択肢の幅にも関わる重要な段階として認識することが大切です。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph06.png?v=20260428010821" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph06.png?v=20260428010821" class="unit-id-6219" width="1500" height="809" alt="「はじめての治療相談は複数に行くか？また、どの医院に行くか？」の年代別グラフ。30代以上は「はい（矯正歯科専門医院）」が最多だが、10代・20代は「はい（一般歯科）」での相談意向が4割を超え、赤枠で強調されている。" loading="lazy" data-mid="189"></a></figure></div><p class="notes">若年層の多くが一般歯科も相談先として検討している実態が見られました。初診相談の段階から医療機関の特徴を理解することの重要性が示唆されます。</p><h4><strong>専門性は「看板」だけでは見えにくい</strong></h4><p> 今回の調査からは、矯正歯科医院を選ぶ際に専門資格への理解が十分に浸透していない可能性も示されました。その背景の一つとして挙げられるのが、<strong>「自由標榜制（じゆうひょうぼうせい）」</strong>です。日本では歯科医師免許を持つ医師であれば、専門的な研修や認定資格の有無にかかわらず、広告可能な科目（歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科）の看板を自由に掲げることができます。</p><p>その結果、医療機関の数が増えることは患者にとって選択肢の広がりにつながる反面、外からは専門性の違いが見えにくく、「どこを選べばよいのかわかりにくい」という状況を生みやすくなります。</p><p>矯正歯科の分野には、日本矯正歯科学会の認定医や臨床医、日本歯科専門医機構の専門医など、一定の教育と臨床経験を積んだ歯科医師がいます。資格の有無だけで医療の質が決まるわけではありませんが、専門的な研鑽を重ねてきた一つの指標として参考になります。歯科医師の経歴や資格、治療方針が丁寧に説明されているかを確認することは、医院選びの重要な手がかりになるはずです。</p><div class="media-image-block align-center" data-type="imageBlock" data-align="center" data-width="100%" data-eid="6219" data-no-lightbox="false"><figure style="max-width:100%;"><a href="https://www.jpao.jp/media/002/202604/graph07.png?v=20260428011114" class="js-smartphoto" data-group="6219"><img src="https://www.jpao.jp/media/002/202604/mode3_w1200-graph07.png?v=20260428011114" class="unit-id-6219" width="1500" height="943" alt="「歯科医師は矯正歯科の専門教育を受けていなくても、医院の看板に『矯正歯科』と出してよいことを知っているか？」の円グラフ。「いいえ」が79.9%、「はい」が20.1%となっており、制度の認知度が低いことを示している。" loading="lazy" data-mid="196"></a></figure></div><p class="notes">全年代の8割が自由標榜制について知らず、医院選びの誤認リスクが懸念されます。</p><h3><strong>後悔しない矯正歯科医院を選ぶポイント</strong></h3><h4><strong>①医院のホームページで正確な情報を集める</strong></h4><p>では、後悔のない矯正歯科治療のためには、どのような視点で医院を選べばよいのでしょうか。<br>医院選びの第一歩は、正確な情報を集めることです。特に医院のホームページには、その医院の姿勢が表れます。担当する歯科医師の経歴や資格、治療方針、費用や期間についての説明が丁寧に記載されているかどうかは、信頼性を判断するうえでの一つの目安になります。<br>一方で、歯科医師の氏名や経歴が十分に示されていないホームページや、「簡単に治る」「短期間で完了する」といった表現が強調されている広告も見受けられます。医療広告には一定のルールが設けられているため、こうした表現には注意が必要です。 </p><h4><strong>②認定資格をチェックする</strong></h4><p>矯正歯科医には、専門的な研修と臨床経験を積んだことを示す認定資格があります。例えば、日本矯正歯科学会の<strong>認定医・臨床医</strong>（旧臨床指導医）や、日本歯科専門医機構が認定する<strong>矯正歯科専門医</strong>などです。どの団体が認定している資格なのかを確認することも重要な視点です。これらの資格は、大学の矯正歯科や認定研修施設での複数年にわたる研修に加え、厳格な審査を経て取得されるものです。さらに、これらの資格保有者は各学会や専門機構のホームページで公開されており、患者自身が客観的な情報を確認できる仕組みも整えられています。医院の情報だけで判断が難しい場合には、こうした公的情報を参照することも有効です。 </p><h4><strong>③実際に足を運ぶ</strong></h4><p>候補となる医院が見つかったら、実際に相談やカウンセリングを受けてみることも大切です。矯正歯科治療は長期間に及ぶため、医院の雰囲気や通いやすさ、説明のわかりやすさ、質問に丁寧に向き合ってくれるかといった点も重要な判断材料になります。</p><p>近年は<strong>マウスピース矯正</strong>（アライナー型矯正装置を用いた矯正歯科治療）が広く知られるようになりましたが、すべての症例に適しているわけではありません。特定の装置を用いた治療方法にこだわることなく、患者の状態に応じて適切な治療方針を提示できるか、状況の変化に応じて治療方法を柔軟に見直せる体制があるかどうかも、専門的な医療機関を見極めるポイントといえるでしょう。</p><h3><strong>「矯正歯科何でも相談」の活用も</strong></h3><p>正しい情報と確かな基準をもとに医院選びを行うことが、納得のいく治療につながります。日本臨床矯正歯科医会では<a target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="link" href="/faq/"><u>矯正歯科治療に関する相談</u></a>を受け付けています。疑問や不安がある場合には、こうした窓口を活用することも一つの方法です。</p>
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<category>トレンドウォッチ</category>
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<pubDate>Wed, 01 Apr 2026 15:22:59 +0900</pubDate>
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<title>歯と歯並びのニューズレターvol.19</title>
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<p>「歯と歯並びのニューズレターVol.19」PDFデータはこちらから取得できます。</p>
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 alt="ニューズレターVol.19表">
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 alt="ニューズレターVol.19裏">
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<p>院内に掲示したり、患者さんやお知り合いの一般歯科へ配布したりするなどしてご活用下さい。</p><div class="media-file-block align-center" data-type="fileBlock" data-display-type="icon" data-icon="https://www.jpao.jp/themes/system/images/fileicon/pdf.svg" data-icon-width="216" data-icon-height="250" data-caption="歯と歯並びのNL19.pdf" data-align="center" data-mid="188" data-extension="PDF" data-file-size="402873"><div><a href="https://www.jpao.jp/news/media-download/188/535439d9ef4275f5/PDF/"><img src="https://www.jpao.jp/themes/system/images/fileicon/pdf.svg" width="216" height="250" alt="" loading="lazy"></a><p class="caption">歯と歯並びのNL19.pdf</p></div></div>
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<category>歯と歯並びのニューズレター</category>
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<pubDate>Mon, 16 Mar 2026 17:21:22 +0900</pubDate>
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<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>歯と歯並びのニューズレターvol.18</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/vol18.html</link>
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<div class="column-block-editor">
<p>「歯と歯並びのニューズレターVol.18」PDFデータはこちらから取得できます。</p>
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</div>









































<div class="column-block-editor">
<p>院内に掲示したり、患者さんやお知り合いの一般歯科へ配布したりするなどしてご活用下さい。</p><div class="media-file-block align-center" data-type="fileBlock" data-display-type="icon" data-icon="https://www.jpao.jp/themes/system/images/fileicon/pdf.svg" data-icon-width="216" data-icon-height="250" data-caption="歯と歯並びのニューズレターVol.18.pdf" data-align="center" data-mid="185" data-extension="PDF" data-file-size="590987"><div><a href="https://www.jpao.jp/news/media-download/185/4617ceb0e226ec89/PDF/"><img src="https://www.jpao.jp/themes/system/images/fileicon/pdf.svg" width="216" height="250" alt="" loading="lazy"></a><p class="caption">歯と歯並びのニューズレターVol.18.pdf</p></div></div>
</div>





































































































]]></description>
<category>歯と歯並びのニューズレター</category>
<guid isPermaLink="true">https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/vol18.html</guid>
<pubDate>Fri, 13 Feb 2026 17:12:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>市民セミナー（オンライン） 2021年4月12日より公開</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/seminar/entry-6216.html</link>
<description><![CDATA[









































































































<div class="column-block-editor">
<p>正しい矯正歯科治療の啓発を目的とした市民セミナーを2021年4月12日(月)より公開します。</p><p>本会では例年、日本臨床矯正歯科医会大会の開催に伴い、一般市民を対象に矯正歯科治療についての理解促進を図る市民セミナーを開催しております。本年は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して、事前収録した動画を本会HP等にて公開するオンライン形式の市民セミナーを、本会初の試みとして実施いたします。新型コロナウイルス感染症の流行による生活様式の変化により、矯正歯科治療を始める方が増えているといわれるこの機会に、全国の皆様にご視聴いただき、矯正歯科治療についての正しい知識を得ていただきたいと考えております。</p><p>なお本講座内では、「なぜ矯正歯科治療をした方が良いのか」「いつから、どこで始めたらよいのか」といった矯正歯科治療の基本情報とともに、矯正歯科治療に関するトラブルが増える昨今において後悔しない矯正歯科医院選びを行っていただくために確認すべきチェックリストをご説明させていただきます。</p><p>視聴方法：<a target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="link" href="https://www.youtube.com/channel/UC-twff6Wf7DTUinV_ZnkNlA">本会youtubeチャンネル</a></p><p>※無料でご視聴いただけます。<br>※本会では視聴者の皆様方のご意見・ご要望を取り入れ市民公開講座内容の改善と見直しを考えております。つきましては、ご視聴後、アンケートにご協力頂けますと幸いです。アンケートにご回答いただいた皆様には、安心安全な矯正歯科治療を受けて頂くための参考資料をダウンロードいただけるURLを送付させていただきます。</p>
</div>





































































































]]></description>
<category>市民セミナー</category>
<guid isPermaLink="true">https://www.jpao.jp/news/seminar/entry-6216.html</guid>
<pubDate>Wed, 04 Feb 2026 19:59:53 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>石山</dc:creator>
<title>vol.38　注意すべき矯正歯科治療のネット誇大広告</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/trendwatch/entry-5868.html</link>
<description><![CDATA[













































































<div class="column-html">
<div class="entry">


<div class="content">
<h2 class="content_sub_title">インターネットを中心に広がる矯正歯科治療の誇大広告</h2>
<h3>広がるネット広告と患者トラブル</h3>
<p>SNSや動画配信サービスをはじめ、インターネット広告の影響力が年々高まっています。近年は美容医療に関する誇大な宣伝が消費者トラブルの原因として取り上げられることも増え、社会的な関心を集めています。<br><br>矯正歯科治療も例外ではありません。検索すれば医院のホームページや広告にすぐ行き着き、SNSでは「簡単に治る」「短期間で終了」といった体験談が絶えず流れています。その一方で、そうした情報を頼りに治療を始めた結果、想定していた内容と異なる費用や契約、治療経過に直面し、深刻なトラブルへ発展するケースも少なくありません。</p>
<h3>高止まりする相談件数</h3>
<p>公益社団法人日本臨床矯正歯科医会（以下、矯正歯科医会）が2004年から続ける「矯正歯科何でも相談」（公式ホームページ内で実施している無料相談窓口）にも、影響は表れています。寄せられる相談件数が増加しているのです。<br>特に、コロナ禍の2020年度は461件で過去最多。その後はやや減少したものの、2023年度も256件と高止まりが続きます。</p>
<div class="dr_box">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_sato.png" alt="佐藤先生" width="100" height="126"></figure><p>「その背景には、広告やネット情報に左右され、不安を募らせる患者さんの姿があると推察されます。看過できない状況です」</p></div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img01.png" alt="「矯正歯科何でも相談」の件数推移" width="1498" height="801"><figcaption class="right">出典：公益社団法人日本臨床矯正歯科医会</figcaption></figure>
<h3>浮き彫りになったトラブルの原因</h3>
<p>相談内容を詳細に分析すると、その原因は大きく３つに整理できます。<br>最も多いのは「術者の技量や資質に関する問題」で全体の58％。次いで「治療契約に関する問題」が34％を占め、残りの8％がその他の要因です。</p>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img02.png" alt="トラブル原因の内訳" width="1498" height="801"><figcaption class="right">出典：公益社団法人日本臨床矯正歯科医会「矯正歯科何でも相談」分析</figcaption></figure>
<div class="dr_box">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_sato.png" alt="佐藤先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「技量や資質というのは、単に技術的な面だけでなく、ドクター自身の人間性や診療に対する姿勢なども含まれます。そうした点を一般の方が直接判断するのは難しいため、多くの患者さんはホームページを手がかりに医院を選んでいます」</p>
</div>
<p>実際に矯正歯科医会が「大手検索エンジンで10地域×上位10件＝計120件のホームページを調査」したところ、医療広告ガイドラインに抵触する表現が数多く見られました。（後述）</p>
<div class="textbox reverse">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img03.png" alt="トラブル原因の内訳" width="250" height="173">
<figcaption>公益社団法人日本臨床矯正歯科医会<br>副会長（当時）　佐藤國彦</figcaption></figure>
<div class="text"><p>「患者さんから見れば、ホームページは大切な情報源です。しかし、医療における誇大な広告や根拠のない主張は、国民が医療を選択するうえで大きな問題になります。だからこそ医療広告にガイドラインが整備され、守らねばならないルールとなったのです」（佐藤先生）</p></div></div></div>
<div class="content">
<h2 class="content_sub_title">矯正歯科における広告の現状と課題</h2>
<h3>医療広告のルールと市場のシフト</h3>
<p>この十数年、日本の広告市場は、新聞・テレビ・ラジオ・雑誌といった「4マス媒体」からインターネット広告へ大きく重心が移りました。2021年にはネット広告費が初めてマス媒体を上回り、以後も拡大基調が続いています。医療分野も例外ではなく、小規模医院でも低コストで出稿できる環境が整い、矯正歯科の広告露出は飛躍的に増えました。</p>
<div class="dr_box">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「広告を出す医院が増えれば増えるほど、その内容が本当に正しいのか、患者さんを誤解させないかどうかが厳しく問われるようになっています」</p></div>
<p>公益社団法人日本矯正歯科学会 理事の富永雪穂先生は、現状をそう指摘します。</p>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img04.png" alt="日本の広告費の推移：4マスとネットの交差" width="1496" height="1315">
<figcaption class="right">出典：日本の広告費（株式会社電通）</figcaption></figure>
<h3>矯正歯科を標榜する医院の実態</h3>
<p>現在、日本には6万7,000～7万件の歯科クリニックがあります。そのうち約2万5,000件が「矯正歯科」を標榜していますが、専門教育を受けた矯正歯科医は限られています。矯正歯科学会に所属する会員は約7,000名、その多くは大学で5年以上にわたる高度な教育研修を受けた専門家です。一方で、そうした専門研修を受けていない歯科医師が「矯正歯科」を標榜しているケースも少なくありません。</p>
<div class="textbox reverse">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img05.png" alt="トラブル原因の内訳" width="210" height="210"><figcaption class="right">公益社団法人日本矯正歯科学会 理事<br>富永雪穂先生</figcaption></figure>
<div class="text"><p>「矯正歯科専門で診療を行っているクリニックは<b>全国で3,000件程度</b>に過ぎません。この数字からも、看板の表示と実際の専門性には大きな開きがあることがわかります」（富永先生）</p></div></div>
<h3>初診患者数と相談件数の増加</h3><p>一方で、矯正歯科の患者数は着実に増加しています。<br><br>厚生労働省の統計によると、2017年には1日あたり約800人だった初診患者が、2020年には約2,900人へと<b>約3.6倍</b>に増えました。矯正歯科に関心を寄せる人々が増える一方で、全国の消費生活センターに寄せられる「矯正歯科を含む美容医療サービスに関する相談件数」も同時に増加。2017年の1,878件から2022年には3,710件と、わずか5年で約2倍に達しています。</p>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img06.png" alt="左：矯正歯科の1日あたりの初診患者の推移　右：矯正歯科を含む美容医療サービスの相談件数の推移" width="1496" height="1315"><figcaption class="right">出典：厚生労働省「平成29年・令和2年 患者調査」／PIO-NET「美容医療サービスに関する相談件数」</figcaption></figure>
<p>患者の関心が高まるにつれ、受診先を選ぶ際にインターネット検索やSNSの情報を頼りにする傾向は一層強まっています。しかし、その情報の中には<b>根拠が乏しいものや、誇大に表現されたものが散見される</b>のが現実です。</p>
<div class="dr_box"><figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「ネットに出ている情報は、患者さんにとっては一つの参考になりますが、医学的に裏づけがあるとは限りません。誇大広告や根拠のない主張が紛れ込むことで、結果的に患者さんを誤った方向に導いてしまうことが少なくありません」</p></div><h3>誇大広告がもたらす具体的な不利益</h3><p>消費者庁に報告された事例には、次のようなものがあります。<br><br>「<b>"短期間で治療が終わる"</b>と宣伝されていたのに、実際には数年を要した」<br>「<b>痛みがない</b>と説明されたが、強い不快感が続いた」<br>「<b>割安キャンペーン</b>に申し込んだところ、追加費用が次々とかかった」<br>「<b>契約前と治療内容が異なり</b>、高額請求を受けた」……等々。</p>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img07.png" alt="違反広告例" width="1496" height="1315"></figure>
<div class="dr_box"><figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「広告は医院の"顔"であり、患者さんとの信頼関係の入口です。誠実で正確な情報を発信することが、安心できる医療につながるのです」</p></div></div>
<div class="content">
<h2 class="content_sub_title">広告の現状から見える課題</h2>
<h3>医療広告ガイドラインの制定と改正</h3>
<p>こうした状況の楔となるのが<b>「医療広告ガイドライン」</b>です。<br><br>厚生労働省は2012年に「医療機関のホームページガイドライン」を示しましたが、この時点ではネット上の情報は広告とは見なされず、法的拘束力もありませんでした。あくまで「自主的に守ってほしいルール」にとどまっていたため、誇大表現や根拠のない情報が横行し、消費者庁や厚労省に数多くの苦情が寄せられる結果となりました。<br><br>こうした事態を受け、2018年には医療法が改正され、現在の「医療広告ガイドライン」が施行されました。これにより、医療機関のウェブサイトも広告と同じ扱いとなり、違反が確認された場合には是正命令や罰則の対象となることが明確化されたのです。</p>
<div class="dr_box"><figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「ガイドラインは単なる注意事項ではなく、<b>法的拘束力を持つルール</b>です。違反すれば行政処分に至る可能性があることを、医療者自身が強く認識する必要があります」</p></div>
<div class="chackbox">
<h4>禁止される広告（代表例）</h4>
<ol><li><em>虚偽広告</em><p>例）「痛みがない矯正歯科治療」</p></li><li><em>比較優良広告</em><p>例）「県内有数」「最高の医療を提供」</p></li><li><em>誇大広告</em><p>例）「治療期間が大幅に短縮」</p></li><li><em>患者の体験談</em><p>⇒個人差が大きく誤認の恐れあり</p></li><li><em>治療前後の写真</em><p>⇒結果に個人差があるため誤認の恐れあり</p></li><li><em>過度な費用強調</em><p>例）「ただいまキャンペーン中」「東京最安値」</p></li></ol></div>
<h3>現状に残る違反広告とアライナーの問題</h3>
<p>しかし、実際にはガイドラインで明確に禁止されている表現が今もネット上に数多く存在します。特にマウスピース型矯正（アライナー）をめぐる広告は問題が顕著です。</p>
<div class="dr_box"><figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「『ブラックダイヤモンド・プロバイダー』といった称号は、製造販売会社が一定数以上の症例を扱った医院に与える"販売実績"を示すだけのものです。にもかかわらず、これをあたかも高度な技術力や治療成績を保証する尊称のように掲げているケースが散見され、患者さんを誤解させる要因となっています」</p></div><p>さらに「3〜6か月で治療完了」といった根拠の乏しい短期化の表現や、「モニター患者募集」「治療費返金キャンペーン」など費用を過度に強調した広告も後を絶ちません。これらはいずれも医療広告ガイドラインが禁じる典型的な違反であり、安易に飛びついた患者が治療途中で不安や不満を抱える大きな原因になっています。</p>
<div class="dr_box">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「"短期間""安価"といった言葉が並べば、患者さんが惹かれるのは当然です。しかし、制約やリスクを理解しないまま治療に進めば、思わぬトラブルの温床になってしまいます」</p></div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img08.png" alt="アライナー関連の違反広告例" width="1496" height="1315"><figcaption class="caption">"コンシェルジュが電話で相談に応じる"と記された販売会社サイト。医療従事者と誤認させる表現は、医療広告ガイドラインで注意喚起されている。</figcaption></figure>
<h3>学会による点検と今後の課題</h3>
<p>こうした状況を受け、日本矯正歯科学会では早くから広告の適正化に取り組んできました。学会認定資格を持つ会員に対し、5年ごとに勤務先医療機関のウェブサイトを調査し、必要に応じて指導を行う仕組みを設けているのです。その成果として、学会員における広告違反率は著しく低く抑えられています。</p>
<div class="dr_box">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_tominaga.png" alt="富永先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「学会員の多くは大学で専門教育を受けた矯正歯科医であり、ガイドライン遵守の意識も高いのが現状です。ただし、学会員以外の医院には、指導が行き届きにくい点が大きな課題となっています」</p></div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img09.png" alt="日本矯正歯科学会では、講演などを通じて会員にガイドライン遵守を指導している。" width="1496" height="1315">
<figcaption class="caption">日本矯正歯科学会では、講演などを通じて会員にガイドライン遵守を指導している。</figcaption></figure><p>患者が安心して治療を受けられる環境には、広告の適正化だけではなく、「患者自身がどう選ぶか」という視点も欠かせません。<br><br>ここからは、矯正歯科医会が示す"適正な受診先との出会い方"を整理します。</p></div>
<div class="content">
<h2 class="content_sub_title">適正な矯正歯科に出会うために</h2>
<h3>専門性と広告の信頼性は相関する</h3>
<p>矯正歯科専門開業医で組織され、北海道から沖縄まで全国に支部がある矯正歯科医会では、そのネットワークを活かし、2025年3月、広告の信頼性と専門性の関係を探るためのホームページ調査を行いました。<br><br>同会役員12名がそれぞれの12地域で大手検索エンジンを用いて「矯正歯科」を検索し、上位10件に表示された計約120件のホームページを確認。広告表現の実態を分析したのです。</p>
<div class="dr_box"><figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/dr_sato.png" alt="佐藤先生" width="100" height="126"></figure>
<p>「地域ごとの上位サイトを並べてみると、一定の傾向が見えてきました」</p></div>
<p>その傾向とは、<b>「専門資格の有無」と「広告の適正性」との明確な相関関係</b>です。<br>日本矯正歯科学会認定資格を持たない非資格医院に84％の広告違反が見られたのに対し、認定資格を持つ医師のホームページの違反率は23％。<br>そして、<b>矯正歯科医会の会員（学会有資格者）の違反は0％</b>でした。</p>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/table01.png" alt="歯科医院ホームページの違反率：学会資格の有無と適正表示" width="1498" height="556">
<figcaption class="right">公益社団法人日本臨床矯正歯科医会分析</figcaption></figure>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/10/img10.png" alt="違反広告の代表例と是正ポイント" width="1498" height="556">
<figcaption class="right">公益社団法人日本臨床矯正歯科医会分析</figcaption></figure>
<h3>矯正歯科医会による二重のホームページ審査体制</h3>
<p>では、なぜ矯正歯科医会の会員に違反が確認されなかったのでしょうか。その背景には、次のような同会独自の審査体制があります。<br><br><b>1）会員は日本矯正歯科学会の認定医資格を持つため、５年に一度の資格更新の際、学会からの医療広告ガイドラインに則したホームページ審査を受ける</b><br><br><b>2）同会ホームページ内の医院検索に会員のホームページをリンクさせる際、医療広告ガイドラインに則しているかの審査を受ける</b><br><br><b>3）会員が新たにホームページを公開する際は、学会の指導を受けたうえで矯正歯科医会でも確認を行い、その後も定期的に点検を重ねる〈→二重審査〉</b><br><br>こうした多層的な仕組みが、0％という数字を支えているのです。</p><h3>安心して治療を受けるために</h3><p>最後に矯正歯科医会は、同会が提言として掲げる「6つの指針」を示しました。これは、患者が医院を選ぶ際の具体的な行動の道標となるものです。</p>
<div class="point_box">
<div class="pointbox_ttl">安心して治療を受けていただくための6つの指針</div>
<h3>★重要：（１）頭部X線規格写真（セファログラム）検査をしている</h3>
<p>セファログラムは診断のグローバル・スタンダードで、特に子どもの患者さんでは顎顔面の成長バランスや成長方向、量の予測をするために不可欠な検査です。</p>
<h3>★重要：（２）精密検査を実施し、それを分析・診断した上で治療をしている</h3>
<p>矯正歯科治療を行うためには、臨床検査として①口腔内検査　②顎機能と咬合機能の検査　③顎のプロポーション検査　④筋機能の検査、また、診断資料の分析として①模型分析　②頭部X線規格写真の分析　などを実施した上で診断を行うことが不可欠です。</p>
<h3>★重要：（３）治療計画、治療費用について詳細に説明をしている</h3>
<p>矯正歯科では、検査結果を詳細に分析した上で診断を行い，治療計画を立案します。治療計画については、わかりやすい治療のゴールやそのプロセスを患者さんに示しながら、それぞれの患者さんに適した治療装置とその効果，治療期間、第二期治療の可能性（子どもの場合）、保定、後戻りの可能性や治療のメリット・デメリットおよび抜歯・非抜歯について説明を行います。<br>治療費用についても、治療費、調節料、支払い方法（一括・分割）、装置が壊れたときの対応、転医あるいは中止する場合の精算についても詳細説明を行い、患者さんの同意を得てから治療を行います。</p>
<h3>★重要：（４）長い期間を要する治療中の転医、その際の治療費精算まで説明をしている</h3>
<p>本会には治療中に転居等で診療所を変わらざるを得なくなった患者さんに、転居先にできるだけ近い矯正歯科を紹介する「転医システム」があります。<br>※紹介先は、本会所属の矯正歯科専門開業医。治療費の過不足も本会の取り決め目安に沿って精算</p>
<h3>★推奨：（５）常勤の矯正歯科医がいる</h3>
<p>常勤の矯正歯科医がいることは、以下のようなメリットにつながります。<br>・治療において画像診断ができる撮影機器などの環境・設備が整っている<br>・矯正装置が取れてしまったなど器具に不具合があっても、すぐに対応できる<br>・同じ担当医による一貫治療が行える</p>
<h3>★推奨：（６）専門知識がある衛生士、スタッフがいる</h3>
<p>矯正歯科への豊富な経験と知識があるスタッフがいることは、以下のようなメリットにつながります。<br>・矯正歯科医の指導監督のもとに、患者さんへのさまざまな対応が可能となる<br>・矯正装置への口腔衛生指導が行える<br>・治療中の食事指導が行える</p></div>
<p>矯正歯科医会の安心・安全な治療への取り組みは、公式ホームページでも紹介されています。誇大広告に惑わされず、納得できる治療を選ぶために、まずは正しい情報に触れることから一歩を踏み出してください。</p></div></div>
</div>






































































<div class="column-html">
&lt;style&gt;
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<category>トレンドウォッチ</category>
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<pubDate>Mon, 17 Nov 2025 15:30:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>歯と歯並びのニューズレターvol.17</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/entry-5842.html</link>
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<div class="column-html">
<div class="entry">
<p>「歯と歯並びのニューズレターVol.17」PDFデータはこちらから取得できます。</p>
<p><a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL17.jpg"><img class="alignnone wp-image-3987" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL17.jpg" alt="" width="212" height="300"></a> <a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL17%E8%A3%8F.jpg"><img class="alignnone wp-image-3988" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL17%E8%A3%8F.jpg" alt="" width="212" height="300"></a></p>
<p>院内に掲示したり、患者さんやお知り合いの一般歯科へ配布したりするなどしてご活用下さい。</p>
<p><a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%99%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BCVol.17.pdf">歯と歯並びのニューズレターVol.17</a></p>
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<category>歯と歯並びのニューズレター</category>
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<pubDate>Mon, 15 Sep 2025 15:23:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>歯と歯並びのニューズレターvol.16</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/entry-5843.html</link>
<description><![CDATA[













































































<div class="column-html">
<div class="entry">
<p>「歯と歯並びのニューズレターVol.16」PDFデータはこちらから取得できます。</p>
<p><a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL16.jpg"><img class="alignnone wp-image-3987" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL16.jpg" alt="" width="212" height="300"></a> <a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL16%E8%A3%8F.jpg"><img class="alignnone wp-image-3988" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL16%E8%A3%8F.jpg" alt="" width="212" height="300"></a></p>
<p>院内に掲示したり、患者さんやお知り合いの一般歯科へ配布したりするなどしてご活用下さい。</p>
<p><a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%99%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BCVol.16.pdf">歯と歯並びのニューズレターVol.16</a></p>
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<category>歯と歯並びのニューズレター</category>
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<pubDate>Mon, 15 Sep 2025 15:20:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>歯と歯並びのニューズレターvol.15</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/entry-5844.html</link>
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<div class="column-html">
<div class="entry">
<p>「歯と歯並びのニューズレターVol.15」PDFデータはこちらから取得できます。</p>
<p><a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL15.jpg"><img class="alignnone wp-image-3987" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL15.jpg" alt="" width="212" height="300"></a> <a href="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL15%E8%A3%8F.jpg"><img class="alignnone wp-image-3988" src="/files/wp-content/uploads/2025/10/%E6%AD%AF%E3%81%A8%E6%AD%AF%E4%B8%A6%E3%81%B2%E3%82%99%E3%81%AENL15%E8%A3%8F.jpg" alt="" width="212" height="300"></a></p>
<p>院内に掲示したり、患者さんやお知り合いの一般歯科へ配布したりするなどしてご活用下さい。</p>
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</div>
</div>

































































































































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<category>歯と歯並びのニューズレター</category>
<guid isPermaLink="true">https://www.jpao.jp/news/books/newsletter/entry-5844.html</guid>
<pubDate>Mon, 15 Sep 2025 14:38:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<dc:creator>管理者</dc:creator>
<title>vol.37　矯正歯科治療中の笑顔のコンテスト、“ブレスマ”もはたちに！ 「第20回ブレーススマイルコンテスト」表彰式レポート</title>
<link>https://www.jpao.jp/news/brace_smile/entry-4785.html</link>
<description><![CDATA[













































































<div class="column-html">
<div class="entry">


<div class="contest">
<div class="contest_Image"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/title.jpg" alt="矯正歯科治療中の笑顔のコンテスト、“ブレスマ”もはたちに！「第20回ブレーススマイルコンテスト」表彰式レポート＆インタビュー" width="1500" height="1100"></div>
<p class="bold" style="color:#26455c;">矯正装置（ブレース）をつけて治療をする患者さんの笑顔を募集する写真コンテスト「ブレーススマイルコンテスト」（主催：公益社団法人日本臨床矯正歯科医会／会長：陶山 肇）の表彰式が、2025年2月12日（水）「ウェスティン都ホテル京都」にて開催されました。2005年に始まった本コンテストも今回で20回目。記念すべき節目を飾る表彰式の様子を、受賞者へのインタビューなどを交えながらご紹介します。<span class="name">（記事作成　2025年3月29日）取材・文：冨部志保子（編集・ライター）</span></p>

</div>
<div class="contest">
<h2 class="content_sub_title"><em>治療中の輝く笑顔が集結！
全国の5歳から65歳まで330点の“ブレスマ”写真</em></h2>
<h3>審査ポイントは、前向きな笑顔</h3>
<div class="textbox">
<figure class="poster"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/book.jpg" alt="第20回ブレスマの応募チラシ" width="150" height="406"><figcaption>開催年2024年の流行色「ハロー！ブルー」をキーカラーに使用した「第20回ブレスマ」の応募チラシ</figcaption></figure>
<div>

「ブレーススマイルコンテスト」（以下、ブレスマ）がこの世に産声を上げたのは2005年。「きれいな歯並びが待ち遠しい！」をテーマに開催され、全国から300点を超える作品が寄せられました。そして、同年秋には受賞者の皆さまとゲスト審査員を迎えて、表彰式を開催。以来、「ブレスマ」はコロナ禍を除き毎年開催され、回を重ねるごとに認知も定着。表彰式も趣向を凝らしながら、対面で続けられています。

記念すべき「第20回ブレスマ」のテーマは「最高のスマイル!!ブレースとともに」。全国の5歳から65歳までの幅広い世代から330作品が集まりました。さらに今回は、矯正歯科医会の会員診療所に限らず、一般の歯科医院や病院からの参加も増え、コンテストの広がりを実感させる結果に。

</div>
</div>
集まった作品は例年、一次審査と二次審査を経て、受賞作品が決定します。

第20回の場合、一次審査の開催は2024年9月19日（木）。審査員を務めたのは、主催する公益社団法人日本臨床矯正歯科医会（以下、矯正歯科医会）と後援の日本歯科矯正器材協議会、日本学校歯科医会など関係団体の方々です。

審査では、会場の机を埋め尽くすたくさんの写真とコメントを丁寧にチェックした後、審査員が自薦作を5点ずつ選出。そこからさらに全員で決戦投票を行い、一般部門とジュニア部門の候補作品を計12点に絞り込みました。審査の基準となったのは、笑顔の中でブレースがしっかり見えているか、その人らしさを感じるか等々。毎年のことながら、数々の力作からの選出は楽しくもあり、悩ましくもあります。

その後、10月29日（火）～31日（木）の「第83回日本矯正歯科学会学術大会」で投票形式による二次審査が実施され、今回の受賞作品が決定しました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/00.jpg" alt="熱心に写真とコメントに目を通す審査員の方々" width="1500" height="560"><figcaption>左2枚が一次審査、右が二次審査の風景。熱心に写真とコメントに目を通す審査員の方々</figcaption></figure>
<h3>最優秀賞2部門、優秀賞2部門、そして京都大会賞の計5作品</h3>
改めて受賞作品をご紹介しましょう。

「第20回ブレスマ」では、<b>一般部門最優秀賞</b>に、神奈川県在住の<b>佐藤 優萌（ゆめ）さん(応募時17歳)の『最高の笑顔』</b>が、そして<b>ジュニア部門最優秀賞</b>に、長野県在住の<b>永井 智菜（ともな）さん（応募時11歳）の『水色と黄色のカラフルスマイル！』</b>が選ばれました。
また、開催地である京都にちなんで設けられた京都大会賞に選ばれたのが、京都府在住の<b>佐藤 杏（あんず）さん（応募時11歳）の『夏祭り』</b>です。
<div class="prize">
<h3 class="prize_title"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/medal01.jpg" alt="一般部門最優秀賞" width="38" height="38"><em>一般部門最優秀賞<br class="sp">『最高の笑顔』</em><small>佐藤 優萌さん（神奈川県在住）</small></h3>
<figure><a href="/files/wp-content/uploads/2025/06/large01.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="gold" src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large01.jpg" alt="佐藤 優萌さん（神奈川県在住）" width="539" height="700"></a></figure>
</div>
<div class="message">
<div class="text">
<h4>【応募コメント】</h4>
小学3年生から現在まで約10年、ずっと矯正器具を着けています。日々綺麗になる歯並びを励みに、毎月の治療の痛みに耐えています。まだまだ私の治療は続く予定ですが、1年半前から矯正を始めた5つ上の姉と励まし合いながら今後も頑張っていきたいと思います。

</div>
</div>
<div class="prize">
<h3 class="prize_title"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/medal01.jpg" alt="ジュニア部門最優秀賞" width="38" height="38"><em>ジュニア部門最優秀賞 <br class="sp">『水色と黄色のカラフルスマイル！』</em><small>永井 智菜さん（長野県在住）</small></h3>
<figure><a href="/files/wp-content/uploads/2025/06/large02.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="gold" src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large02.jpg" alt="永井 智菜さん（長野県在住）" width="600" height="700"></a></figure>
</div>
<div class="message">
<div class="text">
<h4>【応募コメント】</h4>
私は矯正歯科治療をすると決まった時、ブレースをつけることに憧れていたので、不安はなくむしろ嬉しかったんです。最初は痛くて好きな物も食べられなかったですが、だんだん慣れてきて、歯並びもとても良くなったことを自分でも実感しています！
ブレース（モジュール）の色が選べたのも楽しくて、今月は、私の好きな水色と黄色のブレースにしてもらいました♪
長野の夏の景色とマッチして、とても素敵な笑顔を撮ってもらいました！

</div>
</div>
<div class="prize">
<h3 class="prize_title"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/medal01.jpg" alt="京都大会賞" width="38" height="38"><em>京都大会賞 <br class="sp">『夏祭り』</em><small>佐藤 杏さん（京都府在住）</small></h3>
<figure><a href="/files/wp-content/uploads/2025/06/large03.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="gold" src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large03.jpg" alt="佐藤 杏さん（京都府在住）" width="600" height="790"></a></figure>
</div>
<div class="message">
<div class="text">
<h4>【応募コメント】</h4>
矯正を初めて6ヶ月で驚くほど歯並びが整ってきて、自信を持って歯を見せて笑顔を出せるようになりました！！
装置の調整の後は、痛い時もありますがこれだけ歯並びがよくなってくるのを実感しているので頑張ります！

</div>
</div>
また、表彰式にはご出席されていませんが、埼玉県在住の<b>高橋道久さん（応募時48歳）</b>の<b>『親子でスマイル』が一般部門優秀賞</b>に、東京都在住の<b>遠藤 隼さん（応募時15歳）の『仲良しの友達と♡』</b>が<b>ジュニア部門優秀賞</b>に輝いています。
<div class="prize">
<h3 class="prize_title"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/medal01.jpg" alt="一般部門優秀賞" width="38" height="38"><em>一般部門優秀賞 <br class="sp">『親子でスマイル』</em><small>高橋道久さん（埼玉県在住）</small></h3>
<figure><a href="/files/wp-content/uploads/2025/06/large04.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="gold" src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large04.jpg" alt="高橋道久さん（埼玉県在住）" width="600" height="400"></a></figure>
</div>
<div class="message">
<div class="text">
<h4>【応募コメント】</h4>
父の私が先に矯正を始め、娘にも「やってみたら？」と勧めてみました。娘は高三から大学生活にかけて矯正器具が着くことに抵抗があった様子でしたが、「今ならまだ親が費用出してあげるよ」、「社会人になったら毎月ン万円自腹になっちゃうよ？」と言ったところ即決でした。優しい両親にきっと娘も感謝していることでしょう。たぶん。このスマイルが何よりの証拠です笑。さて肝心の治療は、日々歯並びが改善していることを実感でき、娘ともども喜んでいます。矯正器具は意外とすぐ慣れました。ワイヤーの調整などしてもらうと数日は若干の痛みがありますが、歯並びが良くなっている最中なのだと思えて逆に嬉しく（？）なります。のぶしま矯正歯科さんに感謝です。

</div>
</div>
<div class="prize">
<h3 class="prize_title"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/medal01.jpg" alt="ジュニア部門優秀賞" width="38" height="38"><em>ジュニア部門優秀賞 <br class="sp">『仲良しの友達と♡』</em><small>遠藤 隼 さん（東京都在住）</small></h3>
<figure><a href="/files/wp-content/uploads/2025/06/large05.jpg" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="gold" src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large05.jpg" alt="遠藤 隼 さん（東京都在住）" width="600" height="400"></a></figure>
</div>
<div class="message">
<div class="text">
<h4>【応募コメント】</h4>
ダウン症という個性を持ち周りをいつも笑顔にさせてくれる息子です。歯列矯正は妹弟が先に始めていて憧れもありドクターも無理なく進めてくれているのでスムーズに進んでいます。あっという間に歯並びが綺麗になり感激しています。写真は仲良しなお友達と映画デートの後の1枚です。

</div>
</div>
受賞作品は、暮らしの中の自然な笑顔を切り取ったものばかり。矯正歯科治療を前向きに楽しむ姿勢が伝わってきます。佐藤優萌さん、永井さん、高橋さん、遠藤さん、佐藤 杏さん、おめでとうございます！
<h2 class="content_sub_title"><em>なごやかな雰囲気で行われた、笑顔あふれる表彰式</em></h2>
<h3>入念なリハーサルを経て、いよいよ開幕！</h3>
ここからは表彰式の様子を振り返りながらご紹介しましょう。
<div class="textbox">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/01.jpg" alt="最大2,000名の収容が可能な大宴会場を2分割して表彰式会場に" width="300" height="200"><figcaption>最大2,000名の収容が可能な大宴会場を2分割して表彰式会場に</figcaption></figure>
今回の会場は、南禅寺や平安神宮などの歴史的名所にも近い、京都市東山区にある「ウェスティン都ホテル京都」。表彰式は4階「瑞穂の間」で15時から開催されました。

</div>
本番に際し、主宰する矯正歯科医会の先生や関係者は前日から現地入り。会場設営や備品の確認、進行の最終確認などを行います。そして当日、早めに会場に入り、受賞者をお迎えしました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/02.jpg" alt="花束や賞状の準備を整え、舞台上の椅子の位置などを細かくチェック" width="1500" height="646"><figcaption>花束や賞状の準備を整え、舞台上の椅子の位置などを細かくチェック</figcaption></figure>
13時、ジュニア部門最優秀賞の永井智菜さん、京都大会賞の佐藤杏さんがご家族とともに到着（一般部門最優秀賞の佐藤優萌さんは学業の都合でご欠席です）。

最初はちょっぴり緊張顔の永井さんと佐藤さんでしたが、すぐにリラックスした表情に。今日の流れをご説明しながら、舞台上で行うインタビューのための打ち合わせを行いました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/03.jpg" alt="クロストークでどんなやりとりをするかをインタビュアーと打ち合わせする受賞者の皆さん" width="1500" height="646"><figcaption>クロストークでどんなやりとりをするかをインタビュアーと打ち合わせする受賞者の皆さん</figcaption></figure>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large06.jpg" alt="永井さん（左）と佐藤さんは、ともに中学2年生。この日が初対面ですが、同い年とわかると「えー、そうなんだ！」と打ち解けた表情に" width="1500" height="866"><figcaption>永井さん（左）と佐藤さんは、ともに中学2年生。この日が初対面ですが、同い年とわかると「えー、そうなんだ！」と打ち解けた表情に</figcaption></figure>
その後、舞台で入念にリハーサルを行った後、お二人は舞台の上でスタンバイ。
そうこうしている間に開会時間が近づき、会場には続々と来場者の姿が。いよいよ表彰式の開会です！
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/04.jpg" alt="毎年、表彰式は矯正歯科医会の学術大会に合わせて開催されるため、会員クリニックに勤務するスタッフの参加も多い" width="1500" height="866"><figcaption>毎年、表彰式は矯正歯科医会の学術大会に合わせて開催されるため、会員クリニックに勤務するスタッフの参加も多い</figcaption></figure>
<h3>「ブレスマ」20年の歩みを振り返る記念動画</h3>
<div class="textbox">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/05.jpg" alt="挨拶する陶山会長" width="300" height="200"><figcaption>挨拶する陶山会長</figcaption></figure>
式の始まりは、矯正歯科医会 陶山 肇会長の挨拶から。改めて20年の歳月を振り返り、これまで「ブレスマ」を支えてくれた関係者に謝辞の述べるとともに、すべての応募者、受賞者をたたえました。

</div>
陶山会長の言葉に続き、舞台のスクリーンは矯正歯科医会の歴史とともに「ブレスマ」20年の歩みをまとめた記念動画が。過去の素晴らしい受賞作や思い出深い瞬間を会場にいる方々とともに振り返りました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/large07.jpg" alt="左上から、第1回最優秀賞「向日葵に負けない笑顔で」、第2回最優秀賞「緑の中で輝く笑顔」、第6回最優秀賞「矯正笑顔 バトンタッチ！」、第9回最優秀賞『お口の中もエメラルドグリーン』、　第12回 最優秀賞「地震なんかに負けないぞ」、第13回最優秀賞『踊る！よさこいスマイル♫』、第15回最優秀賞『夏！』、第17回最優秀賞『いただきます！』" width="1500" height="866"><figcaption>左上から、第1回最優秀賞「向日葵に負けない笑顔で」、第2回最優秀賞「緑の中で輝く笑顔」、第6回最優秀賞「矯正笑顔 バトンタッチ！」、第9回最優秀賞『お口の中もエメラルドグリーン』、　第12回 最優秀賞「地震なんかに負けないぞ」、第13回最優秀賞『踊る！よさこいスマイル♫』、第15回最優秀賞『夏！』、第17回最優秀賞『いただきます！』</figcaption></figure>
<div class="textbox">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/06.jpg" alt="感謝状を受け取る永山先生" width="300" height="200"><figcaption>感謝状を受け取る永山先生</figcaption></figure>
そして、毎回恒例となった最多応募診療所の発表です。最多応募診療所とは「ブレスマ」への応募が最も多かった会員診療所のこと。選ばれたのは、3年連続で福岡県の「ながやま矯正歯科クリニック」です。なんと今回は42名もの患者さんからの応募がありました。

</div>
<div class="interview_box">
<h3>福岡「ながやま矯正歯科クリニック」 永山 哲聖先生からのコメント</h3>
<div class="text">

「第20回という記念の年に栄えある賞をいただき、感謝しています。42名の応募があったと知り、とても驚きました。当院では『ブレスマ』のポスターを貼り、募集期間中に来院された患者さまに受付スタッフが『治療中の記念になるからぜひ』との言葉とともに『ブレスマ』のチラシを手渡ししています。毎年そうしていることで、患者さまの間に『ブレスマ』が定着しているのでしょうね。ご協力いただいた患者さま、本当にありがとうございました」

</div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/07.jpg" alt="福岡「ながやま矯正歯科クリニック」 永山 哲聖先生からのコメント" width="250" height="556"></figure>
</div>
<h3>受賞者の表彰とインタビューのひととき</h3>
いよいよ次は、受賞者の表彰です。

京都大会賞に選ばれた佐藤杏さんは本番直前に体調を崩し、残念ながらご欠席となったため、壇上では主治医がご本人に代わって賞状を受け取り、副賞と花束は後日、ご本人にお届けすることとなりました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/08.jpg" alt="佐藤さんの主治医、速水矯正歯科の速水先生" width="1500" height="866"><figcaption>佐藤さんの主治医、速水矯正歯科の速水先生</figcaption></figure>
続いて、ジュニア部門最優秀賞の永井智菜さんがステージ中央へ。賞状と副賞、そして主治医から大きな花束を受け取り、キュートな笑顔を見せてくれました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/09.jpg" alt="賞状と花束を持って笑顔のツーショット" width="1500" height="866"><figcaption>賞状と花束を持って笑顔のツーショット</figcaption></figure>
<div class="textbox">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/10.jpg" alt="受賞者インタビュー" width="300" height="200"><figcaption></figcaption></figure>
その後は受賞者へのインタビューです。
体調不良でご欠席となった佐藤杏さんについては、控え室でうかがっていたお話をもとに、インタビュアーが主治医の速水先生とトークを。また、一般部門最優秀賞の佐藤優萌さんのインタビューは、事前に収録された動画が上映されました。

</div>
<div class="interview_box">
<h3>佐藤 杏さんの主治医・速水先生のコメントより</h3>
<div class="text">

「写真を見て佐藤さんだと気づいたときは驚きました。主治医として、受賞はとてもうれしいです。佐藤さんは今年1月に動的治療が終わりましたが、最初から矯正歯科治療に対して協力的で、ご本人が治っていく過程を楽しんでおられたのが印象的です」

</div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/11.jpg" alt="佐藤 杏さんの主治医・速水先生のコメントより" width="250" height="556"></figure>
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<div class="interview_box">
<h3>ジュニア部門最優秀賞・永井智菜さんへのインタビューより</h3>
<div class="text">

「この写真は家の近くのカフェで家族写真を撮る企画に家族で参加して、撮ってもらったものです。この写真でもそうですが、私は毎月いろんな色のカラーゴムをつけて治療を楽しんでいます。今日つけているのは、ピンクと黄緑と薄紫のマカロンカラーのカラーゴムです！」

</div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/12.jpg" alt="ジュニア部門最優秀賞・永井智菜さんへのインタビューより" width="250" height="556"></figure>
</div>
<div class="interview_box">
<h3>一般部門最優秀賞・佐藤優萌さんへのインタビューより</h3>
<div class="text">

「治療前は上下の咬み合わせが逆で歯並びもガタガタ。歯科治療にくわしい母のすすめで小学生の頃からブレースを着けるようになりました。矯正歯科治療は痛みがあったり食べづらかったり、大変なこともありますが、少しのガマンで治療前よりずっときれいな笑顔になれるなんてすごいこと。これからも治療、がんばります」

</div>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/13.jpg" alt="一般部門最優秀賞・佐藤優萌さんへのインタビューより" width="250" height="556"></figure>
</div>
受賞者のコメントに、会場からは温かい拍手が湧き、笑顔あふれる表彰式となりました。
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/14.jpg" alt="笑顔あふれる表彰式" width="1500" height="866"></figure>
<div class="textbox">
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/15.jpg" alt="受賞者と関係者全員で記念撮影" width="300" height="200"><figcaption></figcaption></figure>
最後に受賞者と関係者全員で記念撮影。ブレスマの20年の節目を祝うにふさわしい、輝く笑顔が並びました。

</div>
ブレスマはこれからも毎年開催され、2025年の夏には第21回目の応募が始まります。今、治療中の方も、これから治療を始める方も、このコンテストへの応募を、矯正歯科治療中の思い出のひとつにしてみてはいかがでしょう。

<a class="textlink" href="https://www.jpao.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ブレーススマイルコンテストに関する詳細は、日本臨床矯正歯科医会の公式サイトをご覧ください。</a>
<h2 class="content_sub_title">舞台裏インタビュー<em>受賞者の素顔をご紹介します！</em></h2>
<div class="interview">
<div class="interview_line">受賞者Interview-1</div>
<h2 class="interview_title"><em>人が好き。笑顔が好き。
矯正歯科治療は未来への架け橋</em><small>一般部門最優秀賞　佐藤優萌さん</small></h2>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview01_01.jpg" alt="一般部門最優秀賞　佐藤優萌さん" width="650" height="432"></figure>
<p class="interview_head">受賞作品はどういう状況で撮ったものですか？</p>

<div>

高校1年のときから軽音楽部でドラムをたたいています。「ブレスマ」の写真は、軽音の活動で、他校でライブをしたときのもの。普段、他校でライブをすることはあまりないので、記念に残そうと思って、演奏が終わってから「イエーイ」っていいながら自撮りしてみました（笑）。ライブではテンポの速い曲を演奏したんですけど、わりとうまくいったので、楽しかったですね。

</div>
<p class="interview_head">受賞を聞いたときのお気持ちは？</p>

<div>
<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview01_02.jpg" alt="受賞を聞いたときのお気持ちは？" width="250" height="200"></figure>
うれしかったです！
実は「ブレスマ」を知ったのは10年くらい前なんです。通っている矯正歯科のポスターを見て、「こういうコンテストがあるんだ！」「これって治療している人の特権じゃん！」って思って。以来、ほとんど毎年応募してきたと思います。小学生のときは運動会の写真とか、家族で行った旅行先の写真とか、いろいろ出しました。でも、ずっと賞に届かなかったので､今回選ばれて本当に驚きました。

</div>
<p class="interview_head">治療しようと思ったきっかけは何でしたか？</p>

<div>

もともと受け口で、歯並びも今では考えられないくらいガタガタだったので、母のすすめもあって、小学3年生から治療を始めました。当時ブレースをつけているクラスメイトは少なかったんですが、私は口もとがきれいになるんだったらやりたいと。治療が嫌だという気持ちはなかったですね。

</div>
<p class="interview_head">治療はどんなふうに進んでいったのでしょう？</p>

<div>

小学6年生で第Ⅰ期治療が終わり、リテーナーを使うことになりました。マルチブラケットを使った第Ⅱ期（本格）治療に入ったのは高校生になってからです。

</div>
<p class="interview_head">今、高校3年生。もうすっかり歯並びはきれいですね</p>

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<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview01_03.jpg" alt="今、高校3年生。もうすっかり歯並びはきれいですね" width="250" height="200"></figure>
はい。ただ、私は顎変形症で、上顎に対して下顎が前のほうにあるので、今年の夏、外科手術を受けることが決まっています。実は、入院予定の口腔外科で、私と同じ顎変形症の手術を受けた友達がいるんです。今、その子からいろいろ体験談を聞いています。友達は口もとがとてもきれいになっているので、私も早くそうなりたいと思ってワクワクしているところです。

</div>
<p class="interview_head">では今は手術前の術前矯正中なのですね</p>

<div>

はい。これから手術もあるし、その後もブレースを着けた治療が続くので、治療のゴールはまだ少し先ですが、今の時点でも口もとの印象は以前と全然違います。友達や近所の人が「きれいになったね」って言ってくれるし、親にも先生にも感謝ですね。

</div>
<p class="interview_head">最後に、治療後にやってみたいことを教えてください</p>

<div>

治療前と治療後の写真を並べて見比べてみたいですね（笑）。きっと、とても変わっていると思います。あとは、私は人と話すこと、笑顔でいることが好きなので、将来はいろんな人とコミュニケーションがとれる仕事に就きたいんです。その意味で、きれいな笑顔になれる矯正歯科治療は、私の夢につながっています。

</div>
</div>
<div class="interview">
<div class="interview_line">受賞者Interview-2</div>
<h2 class="interview_title"><em>治療を始めて2か月で
歯並びが変わってきて、びっくり！</em><small>ジュニア部門最優秀賞・永井智菜さん</small></h2>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview02_01.jpg" alt="ジュニア部門最優秀賞・永井智菜さん" width="650" height="991"></figure>
<p class="interview_head">もともと智菜さんの歯並びはどんな感じだったんですか？</p>

<div>
<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview02_02.jpg" alt="ジュニア部門最優秀賞・永井智菜さん" width="300" height="400"></figure>
<b>母</b>上も下もガタガタで上の前歯が前に出ていて、歯磨きが大変でした。このままではよくないと思い、小学校に上がる頃に矯正歯科に相談に行ったのが、治療するきっかけです。以来、小学1年生から治療を始めて、4年経ちました。

<b>父</b>最初は顎の成長を促す取り外しのできる装置をつけて、1年ほど前からマルチブラケットになったんですが、早くから治療したことで顎の成長発育を活かすことができたのはよかったと思っています。

</div>
<p class="interview_head">治療が決まったとき、智菜さんはどう思いました？</p>

<div>
<figure class="right" style="width:200px;"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview02_03.jpg" alt="『キッズの歯並び　わくわくBOOK』（小学館スクウェア刊）" width="200" height="400"><figcaption>永井さんが読んだのは、矯正歯科医会が監修した『キッズの歯並び　わくわくBOOK』（小学館スクウェア刊）に掲載されたマンガ「ユウタの大冒険」</figcaption></figure>
先生から「どうしてそんなに楽しみなの？」って聞かれるくらい、治療が楽しみでした。その理由は、矯正の先生からもらった本に載っていた治療マンガを読んで、「矯正って楽しそう」と思ったから。装置が着いたときは「やった～！」って思いました。

<b>母</b>確かに、あのマンガの存在は大きかったですね。読んでから娘は矯正歯科治療とはどういうものかというイメージがついたようで、主人公みたいにきれいな歯並びになって活躍できるならやりたいって、治療にとても前向きになってくれたんです。

</div>
<p class="interview_head">では矯正歯科治療は学校生活で特に問題はなかったですか？</p>

<div>

<b>母</b>そうですね。合唱部に入っていて、学校生活に支障が出ないか不安でしたが、矯正歯科の先生が学校宛てに一筆書いてくださるなど、連携して治療できたので問題ありませんでした。

</div>
<p class="interview_head">治療先はどうやって探されたんですか？</p>

<div>
<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview02_04.jpg" alt="治療先はどうやって探されたんですか？" width="300" height="400"></figure>
<b>母</b>まず矯正歯科のホームページを見て探しました。今は一般歯科でも矯正歯科治療をしていますが、できれば矯正歯科学会に所属している矯正歯科の専門クリニックがいいなと思っていました。あとは自宅から通いやすいことと、共働きなので休日も開院していること。全部の条件に当てはまるところを見つけて初診相談に行ったら、先生の説明がとても丁寧で、院内の雰囲気もよくて。それが決め手になりましたね。

</div>
<p class="interview_head">智菜さん、治療を始めてみていかがですか？</p>

<div>

ブレースをつけて2か月くらいで歯並びが結構よくなってきて、「え、たった2か月でこんなに変わるの？」ってすごくうれしかったです。だから歯磨きもがんばっています。先生のところでもらった紙を見ながら、普通の歯ブラシと歯間ブラシとタフトブラシを使って。今日は新幹線の中でも歯磨きしました。

</div>
<p class="interview_head">治療が終わったら、どんなことをしたいですか？　将来の夢も教えてください</p>

<div>

装置が外れたら、笑顔でご飯が食べたいです。りんごやキュウリの丸かじりもしてみたい！　あと将来は笑顔のきれいな心理カウンセラーになりたいです。

</div>
</div>
<div class="interview">
<div class="interview_line">受賞者Interview-3</div>
<h2 class="interview_title"><em>きれいな口もとになって、
笑うのが楽しくなりました</em><small>京都大会賞　佐藤 杏さん</small></h2>
<figure><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview03_01.jpg" alt="京都大会賞　佐藤 杏さん" width="650" height="991"></figure>
<p class="interview_head">受賞作品はどういう状況で撮ったものですか？</p>

<div>

去年の7月にあった地元の夏祭りの日に、自宅の玄関前で撮りました。

<b>母</b>うちは毎年、夏祭りの日に浴衣を着て写真を撮るのが定番なんです。この写真を撮る前から「ブレスマ」のことは知っていて、今回、治療している様子がよくわかる写真が撮れたので、これで応募しよう、となりました。

</div>
<p class="interview_head">杏さんが治療するきっかけは何でしたか？</p>

<div>

<b>母</b>歯並びがガタガタで、歯茎の上のほうから犬歯が生えてくるなど、本当にひどい状態でした。そんな状態なのに、治療のスタートが遅くなってしまって。9歳のとき、歯科医院を2軒訪ねたのですが、どちらも「ちょっと遅い」と言われてしまいました。そんな中、唯一受け入れてくれたのが今の先生です。X線を撮ったうえで歯槽骨のスペースがこれだけあるから大丈夫と、数値を示しながら丁寧にご説明いただき、ここならお任せできると始めることにしました。

</div>
<p class="interview_head">今からの治療でも遅くはないと</p>

<div>
<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview03_02.jpg" alt="今からの治療でも遅くはないと" width="601" height="400"></figure>
<b>母</b>はい。思えば最初に訪ねた2軒は矯正歯科治療も行っている一般歯科。やはり専門のクリニックは違うと実感しました。

</div>
<p class="interview_head">杏さん、治療を始めていかがでしたか？</p>

<div>

ブレースを着けてすぐの頃は頭が痛くなったり、歯が痛くて給食があまり食べられませんでした。でも、今は口もとがきれいになったから、治療してよかったって思ってます。昔の写真を見ると、絶対今のほうがいいから、笑うのが楽しくなりました。

<b>母</b>今年1月末に動的治療が終わって、今はリテーナーになりました。振り返れば、治療して半年目くらいから目に見えて歯並びが変わってきましたね。そこから治療に意欲的になりました。

</div>
<p class="interview_head">治療を振り返って、どんなことを感じますか？</p>

<div>

治療中は、大好きなお餅が食べられなかったのがつらかったです。今年のお正月もまだブレースが着いていたので。今は何でも食べられるし、治療する前より笑顔が増えたと思います。

</div>
<p class="interview_head">これからやってみたいことがあれば、教えてください</p>

<div>
<figure class="right"><img src="/files/wp-content/uploads/2025/06/interview03_03.jpg" alt="これからやってみたいことがあれば、教えてください" width="601" height="400"></figure>
幼稚園からずっとチアダンスをやっていて、小学2年生からはクラブチームに入って毎日練習をしています。でも、中学になったらもう少し自分の好きなことをやってみたい。私は絵を描くのが好きなので、そういう時間もつくりながら、好きなことを楽しみたいです。

</div>
</div>
<p style="padding-top:1em;">――受賞者の皆さま、ありがとうございました。</p>

</div>
</div>
</div>






































































<div class="column-html">
&lt;style&gt;
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<pubDate>Wed, 18 Jun 2025 21:00:52 +0900</pubDate>
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