「日本臨床矯正歯科医会」の会長が取材に応じました。
ぜひ御覧ください!
第8回ブレーススマイルコンテスト受賞作
矯正歯科専門開業医の全国組織である日本臨床矯正歯科医会(会長:浅井保彦)は2012年11月、矯正歯科治療中の方を対象とした笑顔のフォトコンテスト「第8回ブレーススマイルコンテスト」の受賞作品を発表しました。
今回は、「がんばる笑顔」をテーマに、全国の5歳から65歳までの幅広い年齢層から248作品の応募がありました。第1次選考、第2次選考と厳正な審査の結果、「最優秀賞」に輝いたのは、大阪府在住の山本広美さん(62歳)の「北アルプスをめざして!!」でした。また、「優秀賞」には、金輪智彰さん(大阪府在住)、熊谷さくらさん(北海道在住)の2作品が、そのほか「東京大会賞」として1作品が選ばれました。なお、表彰式は、2013年2月7日(木)に学術総合センター(東京都千代田区)で開催いたします。
★受賞作をご紹介します。
写真をクリックすると大きな写真と受賞者のコメントが閲覧できます。
<最優秀賞>
大阪府 山本 広美様
「北アルプスをめざして!!」
日経丸の内キャリア塾スペシャルセミナーに協賛
都内で働くたくさんの女性が参加されました。
本会は、2012年11月8日(木)に日経カンファレンスルーム(千代田区大手町)で開催された日経丸の内キャリア塾スペシャルセミナー(女性限定)「輝く笑顔で前向きになる~大人の歯の矯正を知る~」に協賛いたしました。
セミナーには、都内で働くたくさんの女性が集まり、講演やパネルディスカッションの内容を熱心に聞き入っていました。
イベント名:日経丸の内キャリア塾スペシャルセミナー
「輝く笑顔で前向きになる~大人の歯の矯正を知る~」
プログラム:基調講演「歯並び・噛み合わせと健康の関係」………浅井保彦(本会会長)
………宮崎晴代先生(東京歯科大学水道橋病院矯正歯科 講師)
・パネリスト 宮崎先生、江口ともみ氏(タレント)、浅井会長
・コーディネーター 町亞聖氏(フリーアナウンサー)
主 催 :日本経済新聞社クロスメディア営業局
協 賛 :公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会
後 援 :厚生労働省、日本歯科医師会、8020推進財団
日 時 :2012年11月8日(木)19:00~21:00
会 場 :日経カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6F)
基調講演
「歯並び・噛み合わせと健康の関係」 浅井保彦
浅井会長は、「口は命の入口、心の出口」というキャッチフレーズを紹介しながら、歯並びと全身の健康、そしてQOL(生活の質)との関係を、スライドを用いて紹介しました。
自分の歯並びと治療の実際をよく知ることの重要性について、詳しい説明がありました。
ゲスト講演
「なりたい自分への一歩,大人の女性にお勧めする矯正歯科治療の実際」 宮崎晴代先生
宮崎先生は、まずは自分の歯並びをきちんと知ることが大事だとして、不正咬合かどうかを見分けるポイントが紹介されました。
また、大人の矯正歯科治療がどのようなものかという知識を持ち、よい歯並びで8020を目指すことがこの先の人生を豊かにするという内容に、熱心に耳を傾ける姿が見られました。
パネルディスカッション
「~あなたの疑問にお答えします~ 大人の歯の矯正を知る」
パネリスト 宮崎先生、江口ともみ氏、浅井会長
コーディネーター 町亞聖氏
パネルディスカッションでは、矯正歯科に関する質問について、宮崎先生、浅井会長から専門としての立場で、クリニック選びのポイントや治療費と治療期間の目安など丁寧な説明がありました。
また江口さんや町さんからは、矯正治療体験者としての立場で、治療中の体験談や治療して良かった点などのトークがあり、活気のあるディスカッションとなりました。
全国のOL300名を対象に歯並びに関する意識調査を実施
11月8日は「いい歯ならびの日」
全国のOL300名を対象に歯並びに関する意識調査を実施
公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会
公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会(会長:浅井保彦)は、11月8日の「いい歯ならびの日」(日本矯正歯科学会が制定)に向けて、全国のOL300名を対象に「歯並び」に関する意識調査を行いました。
調査の結果から、矯正歯科治療への関心の高さや、自分の歯並びに自信がない人も多くいることが分かりました。また、実際に矯正歯科治療を始めるにあたっては、両親の影響が大きいことも分かりました。
矯正歯科治療について、「知っている」と答えた割合は80%を超える
あてはまるものをお選びください。
矯正歯科治療について、「詳しく誌っている」、「なんとなく知っている」という人の割合は、81.5%と(図1)、ほとんどのOLが関心を持っていることが分かりました。
歯並びに「自信がない」、また矯正をしようと考えた人も約半数
歯並びに「自信がない」と答えたOLの割合は、45.3%(図2)であり、約半数のOLが歯並びにコンプレックスを持っていることが分かりました。
また、歯並びを矯正しようと思ったことが「ある」と回答したOLも、半数近く(46.9%)いる(図3)という結果になりました。
矯正しようと思った理由は、美しくなりたい動機が強い!
歯並びを矯正しようと思った主な理由は、「審美的・美容的な動機」と答えた割合が80%と、「咀嚼(そしゃく)機能の改善」の28.3%や「姿勢や健康のため」の28.3%と比べて大きな開き(約50%)があり、美しくなりたいという動機が強いことが分かりました。(図4)また、その他の回答として、「顎関節症の治療をかねて」という回答もありました。
矯正歯科治療を始めるにあたっては、両親の影響が大きい
矯正歯科治療を始めたきっかけは、親からの勧めが半数を超え、52.7%と最も多く(図5)、治療にかかる費用についても、親が負担している割合が74.5%と最も高く、矯正歯科治療を始めるにあたっても、治療中についても、親の影響が大きいということが分かりました。
矯正歯科治療では、治療の結果についておおむね満足感を得ている。
矯正歯科治療に満足していますか?
矯正歯科治療では、その結果に「満足している」と答えた割合が60%と半数を超え、「不満」と感じている割合は5.5%とごく僅かという結果となりました。(図7)
この結果、矯正歯科治療経験者の治療の感想としては、おおむね満足しているということが分かりました。
共同ピーアール㈱ 担当:執行(しぎょう)・坂本
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