第43回日本臨床矯正歯科医会長野大会案内

43-1.jpg公益社団法人・日本臨床矯正歯科医会(会長 富永雪穂)は第43回長野大会(大会長 堀内敦彦)を平成28年2月24・25(水・木)の両日、ホテルメトロポリタン長野にて開催いたします。今大会のテーマは「治療の質の向上のために―蓄積された臨床データを読み解く―」です。

大会テーマに即した臨床セミナーや、矯正臨床の重要課題を採り上げた当医会ならではの多彩なプログラムはもちろん、スタッフプログラムにおいてはラウンド・テーブル・ディスカッションも企画しました。ぜひ医院のスタッフ皆様でご参加ください。

【主なプログラム】

○臨床セミナー1 2月24日(水)15:00~17:00

『治療の質の向上のためにー蓄積された臨床データを読み解くー』
 「矯正治療の質向上のために -基本コンセプトと長期安定性の考察-」
  齋藤 功  先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科 歯科矯正学分野教授)
 「術後10年以上経過した症例の臨床データを読み解くー骨格性I級不正咬合について―」
  稲毛 滋自 会員(学術委員会)

○臨床セミナー2 2月25日(木)9:40~11:40

『先天性欠如歯の基礎および臨床』
 「矯正歯科医療と非症候性部分性無歯症の欠如部位」
  新井 一仁  先生 (日本歯科大学生命歯学部 歯科矯正学講座教授)
 「多数歯先天性欠如の歯科矯正の臨床(その基本的な考え方--その一)」
  嘉ノ海 龍三 会員 (近畿北陸支部)

○招待講演1   2月24日(水)17:10~17:50

『台湾と日本における矯正歯科臨床の差違』
 Dr. Yu-Ching Huang(台湾口腔矯正歯学会 TOS)

○招待講演2   2月24日(水)17:50~18:30

『Super TADs to make the daily orthodontic practice easier, better and more comfortable』
 Dr. Seung-Jin Baek(韓国臨床矯正歯科医師会 KSO)

○アンコール賞表彰者発表 2月24日(水)10:10~11:20

『歯科矯正用アンカースクリューを使用し上下顎歯列弓の圧下により顔貌変化を可能にしたAngle ClassⅡDivision 1 症例』
 布川 隆三 会員(近畿北陸支部)
『マイクロスコープ・コルチコトミーを併用したアングルⅡ級1類非抜歯症例』
 中川 正治 会員(神奈川支部)
『保定開始3年後に顎関節疼痛を訴えたため再治療を行った上顎前突症例』
 永山 純一郎 会員(九州支部)

そのほか、学術展示(2月24日、25日)、症例展示(2月24日、25日)、企業展示(2月24日、25日)、矯正歯科器材協議会によるランチョンセミナー(2月24日(水)11:30~12:30、2月25日(木)11:50~12:50)、懇親会(2月24日(水)18:45~20:45 会場:ホテルメトロポリタン長野2F中宴会場「千曲」)、「ブレーススマイルコンテスト」表彰式・商標使用権許諾契約調印式(2月24日(水)13:50~14:30)が予定されています。

また、会員診療所のスタッフの方には下記のプログラムが企画されています。

〇スタッフプログラム1 2月24日(水) 10:00~11:30 会員診療所スタッフ講演

『感染予防から考えるホスピタリティ』
 松川 英莉(みむら矯正歯科)
『EPG(electropalatography)を用いたMFTの評価について』
 山地 加奈(こうざと矯正歯科クリニック)
『フルカスタムリンガルブラケット矯正装置における歯科衛生士の役割』
 松澤 知佳・田中 紗織(いなみ矯正歯科)
『当院における新人スタッフ育成3つのポイント』
 丸岡 恭子(三田矯正歯科医院)

〇スタッフプログラム2 2月24日(水) 12:50~13:40

スタッフ・ラウンドテーブル・ディスカッション(テーマごとに10人1テーブル)
●MFT関連(4題)
1)『態癖および口腔周囲の悪習癖に対する患者啓発の方法について』
   来嶋 歩(小川矯正歯科)
2)『子供のMFT ―負担少なく効率を上げるには― 』
   小川 志保(イノウエ矯正歯科)
3)『診断に基づいたMFTプログラムの立案』
   松下 千晃(医療法人日進会名古屋矯正歯科診療所)
4)『ビデオ撮影と診断を用いたMFTの実践』
   寺田 典絵(銀座並木通り坂本矯正歯科クリニック)

●口腔衛生関連(4題)
5)『マルチブラケット装着患者に対する効率的なブラッシング指導法』
   平岡 利恵(医療法人深井矯正歯科クリニック)
6)『フッ化物の活用を中心としたカリエス予防』
   岩崎のぞみ(アルファ矯正歯科クリニック)
7)『唾液検査に基づいた矯正歯科治療中の齲蝕予防について』
   金高 由香(のむら矯正歯科)
8)『矯正歯科治療中の思春期性歯肉炎 への対応について』
   川上 沙耶華(のむら矯正歯科)

●TC・コミュニケーション関連(4題)
9)『チームとしての矯正歯科治療 --当院の取り組みとその歴史--』
   大迫 景子(医療法人颯優会かわぐち矯正歯科)
10)『患者満足度の向上を目指した医院全体の取り組みについて』
   高畑 宏子(医療法人日進会名古屋矯正歯科診療所)
11)『自分の矯正歯科治療経験を生かした患者さんサポート』
   冨田 英恵(いけもり矯正歯科)
12)『SP(模擬患者)としての経験を生かした患者さんとの良好なコミュニケーションを得るためのコツ』
   池森 伸江(いけもり矯正歯科)

●技工士(1題)
13)『矯正技工の勘所』
   稲垣 達朗(医療法人日進会名古屋矯正歯科診療所)

〇スタッフプログラム3 2月24日(水) 15:00~17:00

『摂食・嚥下(形態学・筋組織)のメカニズム -MFTのために知っておきたい機能解剖学知識-』
   阿部 伸一 先生(東京歯科大学 解剖学講座教授) 

●大会参加費:(事前申込み平成28年2月13日まで/2月5日以降)
正会員:無料
準会員:6,000円/7,000円
会員診療所スタッフ(DH、DA、DT、TC、受付、その他):5,000円/6,000円
会員家族(歯科医師)・勤務医:5,000円/6,000円
会員外大学関係者:5,000円/6,000円
会員外: 10,000円/11,000円

●懇親会:6,000円/7,000円

会場へのアクセス

大会会場:ホテルメトロポリタン長野 3F 大宴会場「浅間」
〒380-0824 長野市南石堂町1346番地 (JR長野駅善光寺口直結)
TEL:026-291-7000(代表)
メイン会場:3F大宴会場「浅間」
スタッフ会場:2F中宴会場「千曲」
商社展示・症例展示会場:3F大宴会場「浅間」
詳しくは、ホテルメトロポリタン長野ホームページをご覧ください。http://www.metro-n.co.jp/

第43回大会参加申込に関するお問い合わせ先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9
(一財)口腔保健協会 学会部内
日本臨床矯正歯科医会事務局
Tel:03-3947-8761/Fax:03-3947-8873

第42回 日本臨床矯正歯科医会名古屋大会案内

42-1.jpg公益社団法人・日本臨床矯正歯科医会(会長 富永雪穂)は第42回名古屋大会(大会長 菅沼與明)を平成27年2月11・12(水・木)の両日、名古屋国際会議場にて開催いたします。今大会のテーマは「患者が求める矯正歯科治療の専門性とは」です。

今大会では、矯正臨床の重要課題を採り上げた各種大会プログラムはもちろんやスタッフの各職種に向けたセミナーなど、当医会ならではプログラムが多数企画されております。また日本を牽引する経済の礎や文化を知っていただけるよう、多彩な企画を準備しております。ぜひ医院のスタッフ皆様でご参加ください。

【主なプログラム】

○シンポジウム    2月12日(木)9:40~11:40

『患者が求める矯正歯科治療の専門性とは』
特別講演「The Specialization of Orthodontics in the U.S.』Dr.Richard P. McLaughlin(President, Edward H. Angle society of orthodontists)
パネルディスカッション『海外における矯正歯科治療の専門性の訴求』Dr Richard P. McLaughlin(President, Edward H. Angle society of orthodontists)、富永雪穂会員、浅井保彦会員

○臨床セミナー    2月11日(水)9:40~11:10

『展示された症例から学ぶ その2 上顎前突の治療を顧みる』
「関連する論文レビュー」根来武史会員
「症例の要旨の解析結果から上顎前突の治療を顧みる」土屋公行会員

○招待講演1   2月11日(水)16:10~16:50

「「Application of 3D Images in Surgical Orthodontics Precision and Predictability of Orthognathic Surgery」Dr Heon Jae Cho(President, Korean Society of Orthodontists)

○招待講演2   2月11日(水)17:00~17:40

「Innovative orthodontic devices and mechanics for the correction of occlusal cant」Dr Eric JW Liou(President, Taiwan Association of Orthodontists)

○アンコール賞表彰者発表  2月11日(水)14:50~16:00

「下顎第二乳臼歯にヘミセクション法を適用して治療した下顎第二小臼歯の先天性欠如を伴う上顎叢生症例」中野廣一会員
「歯の移植を行った多数歯先天性欠如歯の矯正治療」嘉ノ海龍三会員
「上顎三分割Le FortI型骨切り術ならびに下顎枝矢状分割術を施した骨格性開咬症例」足立敏会員

そのほか、学術展示(2月11日、12日)、症例展示(2月11日、12日)、企業展示(2月11日、12日)、矯正歯科器材協議会によるランチョンセミナー(2月11日12:10~13:10、2月12日11:50~12:50)、懇親会(2月11日18:00~会場:名古屋国際会議場内カスケード)、ブレーススマイルコンテスト表彰式(2月11日13:30~14:10)が予定されています。

また、会員診療所のスタッフの方には下記のプログラムが企画されています。

○スタッフプログラム1  2月11日(水)10:00~12:00

『歯を動かす矯正治療だから知っておきたい歯周組織と歯周病の基礎知識』
中川種昭(慶応義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室教授)

○スタッフプログラム2  2月11日(水)14:40~16:00

会員診療所スタッフ4人による発表
A)『矯正治療におけるチームワークの重要性~トラブルの少ない診療を目指して~』本田薫(チームスマイル中島矯正歯科)
B)『当院における「矯正治療中の齲蝕予防」の取り組みと課題』金高由香(のむら矯正歯科)
C)『患者をその気にさせるMFT~LABプロファイルを用いて~』寺田典絵(銀座並木通り坂本矯正歯科クリニック)
D)『歯科衛生士はチーム医療のキーパーソン!』奥村 智永子(名古屋矯正歯科診療所)

会場へのアクセス

大会会場:名古屋国際会議場 白鳥ホール(4号館1階)
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号 TEL 052-683-7711
詳しくは、名古屋国際会議場HPへ
URL:http://www.nagoya-congress-center.jp/index.html

■大会参加費:(事前申込み平成27年1月20日まで/1月21日以降)
正会員: 無料
準会員: 6,000円/7,000円
会員診療所スタッフ(DH,DA,DT,TC,受け付け、その他): 5,000円/6,000円
会員家族(歯科医師)・勤務医: 5,000円/6,000円
会員外大学関係者: 5,000円/6,000円
会員外:10,000円/11,000円
懇親会:6,000円/7,000円

第42回大会参加申込に関するお問い合わせ先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9
(一財)口腔保健協会 コンベンション事業部内
日本臨床矯正歯科医会事務局
Tel:03-3947-8761/Fax:03-3947-8873

第41回 日本臨床矯正歯科医会東北大会開催のお知らせ

41-1.jpg公益社団法人・日本臨床矯正歯科医会(会長 富永雪穂)は第41回東北大会(大会長 曽矢猛美)を平成26年2月12・13(水・木)の両日、宮城・仙台国際センターにて開催いたします。今大会のテーマは「社会とより深く関わる矯正歯科治療を目指して」です。

今大会では第13回臨時総会と共に、矯正歯科臨床の重要課題を採り上げ、臨床セミナー・海外招待講演を企画いたしました。さらにアンコール賞受賞者発表、学術展示・症例展示・症例報告、魅力的なスタッフプログラム、ブレーススマイルコンテスト表彰式、日本歯科矯正器材協議会によるランチョンセミナーなど多彩なプログラムを用意しました。大会に参加される諸兄には東北の文化、震災後の現状を知っていただきたいと、ホスト役の東北支部が一丸となって準備を進めております。ご家族、スタッフの方も合わせて是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。
(文責:日本臨床矯正歯科医会・大会実行委員会・大会運営委員会)

第41回 日本臨床矯正歯科医会東北大会 開催要項

大会テーマ:「社会とより深く関わる矯正歯科治療を目指して」

大会長  :曽矢 猛美

開催日:平成26年2月12日(水)9:30~17:00(18:00~仙台国際ホテルにて懇親会)
           13日(木)9:30~16:00 ※ 多少時間が前後することがあります
        大会前日11日(火)13:00~17:00に「被災地応援ツアー」を企画

【主なプログラム】

○臨床セミナー     2月13日(木)9:30~11:00

『会員診療所における永久歯先天性欠如歯の実態調査とその臨床』
 1.「永久歯先天性欠如のふしぎ」日本歯科大学 新井一仁教授
 2.「会員診療所における永久歯先天性欠如の実態調査」安野松王会員
 3.「永久歯先天性欠如を伴う症例の矯正歯科治療」 渡辺八十夫会員

○臨床セミナー     2月12日(水)9:40~10:40

『展示された症例から学ぶその1』
「抜歯・非抜歯に関する会員アンケートと展示された症例の解析結果の比較」高橋滋樹会員

○大会長招待講演    2月13日(木)11:10~11:40

「大規模災害時の歯科医師の役割--東日本大震災を経験して」
  東北大学メディカルメガバンク 坪井明人教授

○招待講演1   2月12日(水)15:50~16:20

「Orthodontic treatment of a bidentoalveolar protrusion with normally inclined upper incisors, using lever-arm and micro-implant(LA-MI) system」
  Dr. Ryoon-ki Hong(Korean Society of Orthodontists)

○招待講演2   2月12日(水)16:25~16:55

「The management of an anterior ankylosed tooth in Orthodontic Treatment」
  Dr. Wen-Ken,Tai(Taiwan Orthodontic Society)

○アンコール賞表彰者発表    2月12日(水)10:50~12:00

学術展示 石渡靖夫会員
症例展示 吉川仁育会員、府川俊彦会員

そのほか、学術展示(2月12日、13日)、症例展示(2月12日、13日)、企業展示(2月12日、13日)、矯正歯科器材協議会によるランチョンセミナー(2月12日(水)12:10~13:10、2月13日(木)11:50~12:50)、懇親会(2月12日18:00~会場:仙台国際ホテル)、ブレーススマイルコンテスト表彰式(2月12日14:30~15:10)が予定されています。

また、会員診療所のスタッフの方には下記のプログラムが企画されています。

○スタッフプログラム1  2月12日(水)10:00~11:00

「矯正歯科医療現場に効果的な"対人魅力&コミュニケーション"の手法と実践」
 晴香葉子(心理カウンセラー)

○スタッフプログラム2  2月12日(水)11:20~12:50

「会員診療所スタッフ4人による発表」
「多様化する患者へのMFTの応用」
奥村智永子(医療法人 日進会 名古屋矯正歯科診療所・歯科衛生士)
「当院で行っている態癖ならびに口腔周囲の悪習癖改善への取り組みについて」
岡崎 綾子(小川矯正歯科・歯科衛生士) 
「当院における予防プログラムの取り組み」
加藤菜穂子・鈴木 遥(山内歯科・矯正歯科・歯科衛生士)
「クリニックのコミュニティ機能向上について ―患者さんの治療満足度向上のために―」
木山 奈那(いなげ矯正歯科医院・歯科衛生士)

○スタッフプログラム3  2月12日(水)15:20~16:20

「福島に生きる 福島を生きる」
和合亮一(福島県高校教諭)

会場へのアクセス

大会会場:仙台国際センター
〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地 TEL:022-265-2450
URL:http://www.sira.or.jp/icenter/index.html

■大会参加費:(事前申込み平成26年1 月20日まで/1 月21日以降)
正会員: 無料
準会員: 6,000円/7,000円
会員診療所スタッフ(DH,DA,DT,TC,受け付け、その他): 5,000円/6,000円
会員家族(歯科医師)・勤務医: 5,000円/6,000円
会員外大学関係者: 5,000円/6,000円
会員外:10,000円/11,000円
懇親会:6,000円/7,000円

第41回大会参加申込に関するお問い合わせ先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9
  (財)口腔保健協会 学会部内
   日本臨床矯正歯科医会事務局
Tel:03-3947-8891/Fax:03-3947-8873

全国のOL300名を対象に歯並びに関する意識調査を実施

11月8日は「いい歯ならびの日」
全国のOL300名を対象に歯並びに関する意識調査を実施

公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会


 公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会(会長:浅井保彦)は、11月8日の「いい歯ならびの日」(日本矯正歯科学会が制定)に向けて、全国のOL300名を対象に「歯並び」に関する意識調査を行いました。

 調査の結果から、矯正歯科治療への関心の高さや、自分の歯並びに自信がない人も多くいることが分かりました。また、実際に矯正歯科治療を始めるにあたっては、両親の影響が大きいことも分かりました。


矯正歯科治療について、「知っている」と答えた割合は80%を超える


graph 矯正歯科治療について、「詳しく誌っている」、「なんとなく知っている」という人の割合は、81.5%と(図1)、ほとんどのOLが関心を持っていることが分かりました。

Q あなたは矯正歯科治療についてご存知ですか?
あてはまるものをお選びください。



歯並びに「自信がない」、また矯正をしようと考えた人も約半数


 歯並びに「自信がない」と答えたOLの割合は、45.3%(図2)であり、約半数のOLが歯並びにコンプレックスを持っていることが分かりました。
 また、歯並びを矯正しようと思ったことが「ある」と回答したOLも、半数近く(46.9%)いる(図3)という結果になりました。

graph


矯正しようと思った理由は、美しくなりたい動機が強い!


 歯並びを矯正しようと思った主な理由は、「審美的・美容的な動機」と答えた割合が80%と、「咀嚼(そしゃく)機能の改善」の28.3%や「姿勢や健康のため」の28.3%と比べて大きな開き(約50%)があり、美しくなりたいという動機が強いことが分かりました。(図4)また、その他の回答として、「顎関節症の治療をかねて」という回答もありました。

graph


矯正歯科治療を始めるにあたっては、両親の影響が大きい


 矯正歯科治療を始めたきっかけは、親からの勧めが半数を超え、52.7%と最も多く(図5)、治療にかかる費用についても、親が負担している割合が74.5%と最も高く、矯正歯科治療を始めるにあたっても、治療中についても、親の影響が大きいということが分かりました。

graph


矯正歯科治療では、治療の結果についておおむね満足感を得ている。


graph 矯正歯科治療では、その結果に「満足している」と答えた割合が60%と半数を超え、「不満」と感じている割合は5.5%とごく僅かという結果となりました。(図7)
 この結果、矯正歯科治療経験者の治療の感想としては、おおむね満足しているということが分かりました。
Q あなたはお受けになられた
矯正歯科治療に満足していますか?




※ 公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会は、「いい歯ならびの日」をきっかけに、より多くの皆様に矯正歯科治療について、正しい知識を身につけていただくとともに、今回の調査結果を踏まえ、さらに必要な最新の医療について自己研鑽に努め、質の高い矯正歯科治療と安心を提供していきます。


【本件に関するお問い合わせ先】
共同ピーアール㈱ 担当:執行(しぎょう)・坂本
TEL:03-3571-5175 FAX:03-3571-5382

日本歯科新聞/2012年9月25日付 公益法人への移行記事掲載

2012年9月25日付「日本歯科新聞」で矯正歯科医会公益法人への移行記事が掲載されました。
⇒記事はコチラより確認いただけます(20120925日本歯科新聞.pdf)

日本歯科評論11月号 公益法人への移行記事掲載

日本歯科評論11月号で矯正歯科医会公益法人への移行記事が掲載されました。

⇒記事はコチラより確認いただけます(2012-11-11日本歯科評論.pdf)

第40回記念日本臨床矯正歯科医会東京大会開催のお知らせ

第40回記念日本臨床矯正歯科医会東京大会開催公益社団法人・日本臨床矯正歯科医会(会長 浅井保彦)は第40回記念大会(大会長 市川和博)を平成25年2月6・7(水・木)の両日、東京・学術総合センターにて開催いたします。今大会のテーマは「矯正歯科医会 この10年とこれから」です。

今大会では40回記念大会に相応しく、矯正臨床の知識と経験を積み重ねた宣言を盛り込んだプログラムやスタッフの各職種に向けたセミナーなど、当医会ならではプログラムが多数企画されております。ぜひ医院のスタッフ皆様でご参加ください。
(文責:日本臨床矯正歯科医会・大会運営委員会)

【主なプログラム】

○記念フォーラム    2月6日(水)16:00~18:00

『生涯を共に歩む矯正歯科』
「健康を守り育てる歯科医療」伊藤智恵(東北支部)
「長期観察症例から教えられること」黒田康子(近畿北陸支部)
「市民セミナーで伝えたいこと」宮崎晴代(東京歯科大学水道橋病院矯正歯科)
「これからの歯科医療-矯正歯科への期待-(仮)」大久保満男(日本歯科医師会会長)

○臨床セミナー     2月7日(木)9:20~11:20

『会員アンケートに基づく抜歯非抜歯に関するコンセンサス』 座長:稲毛滋自理事
「会員による症例提示」堀内敦彦(甲信越支部)
「矯正歯科治療における抜歯非抜歯に関するアンケート調査(その1)と(その2)の結果発表」
「抜歯率について(仮)」新井一仁(日本歯科大学歯科矯正学講座)
「コンセンサスの宣言」

○招待講演1   2月7日(木)13:30~14:10

「Contemporary guidelines of extraction / non-extraction decision making」
Paik Cheol-Ho(韓国臨床矯正歯科医師会 KSO)

○招待講演2   2月7日(木)14:20~15:00

「Extraction or Nonextraction - treatment plan revised with TADs 」
Joung-Lin Liaw(中華民國齒顎矯正學會 TAO)

そのほか、アンコール賞表彰者発表(2月7日15:10~16:40)、学術展示(2月6日、7日)、症例展示(2月6日、7日)、企業展示(2月6日、7日)、矯正歯科器材協議会によるランチョンセミナー(2月6日(水)13:05~14:05、2月7日(木)11:30~12:30)、懇親会(2月6日18:30~会場:如水会館スターホール)、ブレーススマイルコンテスト表彰式(2月7日13:30~14:10)が予定されています。

また、会員診療所のスタッフの方には下記のプログラムが企画されています。

○スタッフプログラム1  2月7日(木)9:20~11:20

「矯正臨床における衛生士の役割」
久世香澄(ハーバード大学歯科医学部歯周病教室)

○スタッフプログラム2  2月7日(木)13:30~15:10

「NBM(Narrative Based Medicine)を大切にして取り組むMFT」
住友真紀(イノウエ矯正歯科・歯科衛生士)
「矯正歯科治療経験スタッフだからできる治療継続の勇気づけ」
冨田英恵(いけもり矯正歯科・歯科衛生士) 
「きめ細かい配慮と繊細な観察がわずかな患者さんの不安も見逃さない受付とスタッフの連携術」
大瀧裕巳(アルファ矯正歯科・歯科衛生士)
「矯正歯科技工士に未来はあるか?」 
江花照夫(デンタルファーム株式会社)

会場へのアクセス

会場へのアクセス
大会会場:学術総合センター
東京都千代田区一ツ橋2丁目1-2 03-4212-3900
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口から徒歩3~5分です。
詳しくは、学術総合センター‐国立情報学研究所HPへ
URL:http://www.nii.ac.jp/about/access/

■大会参加費:(事前申込み平成25年1 月18日まで/1 月19日以降)
正会員: 無料
準会員: 6,000円/7,000円
会員診療所スタッフ(DH,DA,DT,TC,受け付け、その他): 6,000円/7,000円
会員家族(歯科医師)・勤務医: 5,000円/6,000円
会員外大学関係者: 5,000円/6,000円
会員外:10,000円/11,000円

第40回大会参加申込に関するお問い合わせ先

〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9
  (財)口腔保健協会 学会部内
   日本臨床矯正歯科医会事務局
Tel:03-3947-8891/Fax:03-3947-8873

「公益社団法人」への移行について

2012 年9 月20 日

「公益社団法人」への移行について

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会(会長:浅井保彦)は、この度の公益法人改革に伴い、本年9 月14 日をもちまして内閣総理大臣より公益社団法人への移行認定を受けました。矯正歯科の分野において公益社団法人としての認定を受けた団体は本会が初めてであり、内閣府より公益性を認められたという誇りと責任に、会員一同、身が引き締まる思いでおります。

本医会は、1973 年に設立され、今日まで矯正歯科治療の専門家組織として、「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、見た目の美しさだけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」の普及・啓発に取り組んでまいりました。

これを機会に本会は、国民の健康増進を図るため、従来にも増して矯正歯科医療に関する普及啓発活動を公益的な立場から推進するほか、本邦の矯正歯科医療の質の向上を図るべく鋭意努力をしていく所存であります。

新名称 公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会
移行日 2012 年9 月14 日
会員数 459 名(2011 年12 月12 日現在)

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【本件に関する問い合わせ先】
共同ピーアール㈱ 担当:執行(しぎょう)・坂本
TEL:03-3571-5175 FAX:03-3571-5382

第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会 開催および大会参加募集のお知らせ

第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会

平成23年10月25日

一般社団法人
会員各位

日本臨床矯正歯科医会 会   長  浅井 保彦
学 術 理 事  稲毛 滋自
社会医療理事  宇治 正光

拝啓 
さわやかな秋晴れの続く季節となりましたが、皆さまお健やかにお過ごしのことと存じます。
さて、第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会を下記日程にて開催いたします。 
 平成24年度予算総会と共に、矯正歯科臨床の重要課題を採り上げ、特別講演・教育講演・海外招待講演・臨床セミナーを企画いたしました。さらにアンコール賞受賞者発表、学術展示・症例展示・症例報告、魅力的なスタッフプログラム、ブレーススマイルコンテスト表彰式、日本歯科矯正器材協議会によるランチョンセミナーなど多彩なプログラムを用意しました。
大会に参加される諸兄には大阪庶民の文化に親しんでいただきたいと、ホスト役の近畿北陸支部が一丸となって準備を進めております。ご家族、スタッフの方も合わせて是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。

敬具


 

第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会 開催要項

■ 大会テーマ:「術後の長期経過」
■ 大会長  :浜中 康弘
■ 開催日:
平成24年2月9日(木)9:00〜20:30(夜カクテルパーティとグルメツアーを行います)
10日(金)9:00〜16:45
  ※ 多少時間が前後することがあります
■ 大会会場:大阪国際交流センター
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町8丁目2−6

第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会 第39回 日本臨床矯正歯科医会大阪大会

■ 主なプログラム

★特別講演
茂木悦子 先生(東京歯科大学歯科矯正学講座准教授)
「長期経過例からフィードバックされる矯正治療への留意点」
 

   

★教育講演
森 悦秀 先生(九州大学大学院口腔顎顔面病態学講座教授)
「最新の口蓋裂治療と今後の展望(仮)」

★海外招待講演
☆Yeong Charng Yen 先生(中華民国歯顎矯正学会 TAO)
「Dental and skeletal parameters associated with stability of orthodontic treatment」
☆Heon Jae Cho 先生(韓国臨床矯正歯科医師会 KSO)
「A Study of Surgical Stability in Mandibular Setback Surgery Using 3D Cone Beam
Volume Images」

★臨床セミナー;長期経過から見えてくるもの
パネリスト;植木和弘 会員(中四国支部)
       今井 徹 会員(北海道支部)
       中西洋介 会員(近畿北陸支部)

★アンコール賞受賞者発表
 伊藤智恵 会員(東北支部)
 野村 聡 会員(中四国支部)
 半田秀穂 会員(神奈川支部)

■ 学術展示、症例展示、症例報告
■ その他 ブレーススマイルコンテスト表彰式、商社展示、カクテルパーティなど

また、会員診療所のスタッフの方には 2月10日に下記のプログラムが企画されています。

★スタッフプログラム
Ⅰ. 「再石灰化理論に基づく矯正歯科治療のすすめ」-矯正歯科治療後のWS形成の改善を中心に- 飯島洋一 先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 社会医療科学講座口腔保健学准教授)
「矯正歯科治療に関連する再石灰化について」
Nathan Cochrane 先生(メルボルン大学)
Ⅱ. 「口腔育成と心理臨床『口』と『こころ』の接点」
布柴靖枝 先生(文教大学 人間科学部 臨床心理学科准教授)
      

■ 大会参加費:(事前申込み平成24年1月20日まで/1月21日以降)
正会員:無料
準会員:5,000円/6,000円
会員診療所スタッフ(DH,DA,DT,TC,受け付け、その他): 3,000円/4,000円
会員家族(歯科医師)・勤務医: 5,000円/6,000円
会員外大学関係者: 5,000円/6,000円
会員外:10,000円/11,000円

■カクテルパーティ:3,000円/4,000円

■ 第39回大会参加申込に関するお問い合わせ先
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9
  (財)口腔保健協会 学会部内
   日本臨床矯正歯科医会事務局
Tel:03-3947-8891/Fax:03-3947-8873

詳細は、今後、矯正歯科医会HPにて掲載します。

「第6回 ブレース スマイル コンテスト」 受賞者発表!

"矯正歯科治療中の笑顔"のフォトコンテスト
「第6回 ブレース スマイル コンテスト」 受賞者発表!
最優秀賞は北海道在住の宍戸さん親子 『矯正笑顔 バトンタッチ!』
~ 「笑顔に自信がもてるようになった」 6歳から71歳まで、全国より366作品が応募 ~


 矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、2011年2月10日(木)、札幌コンベンションセンター(北海道札幌市白石区)にて、矯正歯科治療中の方を対象にした笑顔のフォトコンテスト「第6回ブレース スマイル コンテスト」の表彰式を開催し、受賞作品を発表しました。

 同コンテストは、"矯正歯科治療中の笑顔"を募集するフォトコンテストで、矯正歯科医会が2005年より毎年実施しています。6回目となる今年は、「かがやく笑顔」をテーマに、全国の6歳から71歳までの幅広い年齢層の方から366作品の応募が寄せられ、厳正な審査のもと「最優秀賞」1作品、「優秀賞」2作品、「札幌大会賞」2作品、「北海道支部特別賞」1作品(計6作品)の入賞が決定しました。
 今回の表彰式は、矯正歯科医会が開催する学術研修会「第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会」に合わせて初めて北海道内で開催されました。地域の特別賞として、道内在住者を対象とした「札幌大会賞」・「北海道支部特別賞」を創設しています。
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 最優秀賞には、北海道在住の宍戸昌行さん・愛実さん親子が選出され、表彰式では「接客業で、始めは矯正装置を見られることを意識してしまいましたが、今では自分から積極的に治療について話しています。娘にも素敵な笑顔を手に入れてほしい」と受賞の喜びをコメントされました。





                                           受賞された宍戸さん親子

「第6回ブレーススマイルコンテスト」受賞作品

最優秀賞 『矯正笑顔 バトンタッチ!』
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宍戸昌行さん・愛実さん(北海道在住)
「その歳で?今さら?」そんな声の中、家族の理解と応援により「今だから」と思い治療にチャレンジしました。当初、装置が気になり作り笑顔が多かった日々。今では「これも今の自分!」と、仕事の接客時でも大きな口で惜しげもなく笑顔を振りまいています。今年から8歳の娘も矯正にチャレンジ!バトンタッチです。少し装置がはずかしいようですが、いつかとびっきりの輝く笑顔を見せてくれるでしょう。2人で笑顔の完走、目指してGO!


優秀賞 『見て!!私のコンプレックス』
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出崎朝子さん(大阪府在住)
歯並びが悪い、アゴが出ているのが、私の最大のコンプレックスだった。けれど、矯正している今、このコンプレックスを愛してあげようと思った。だって、あと少しの間しか今の私じゃないんだもの。最高の笑顔で見せる今のコンプレックスを、大事にしていこう。


優秀賞 『Enjoy&High School Life』
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宇野澤萌さん(千葉県在住)
最初矯正をして笑うのに抵抗があったけど、今では私の身体の一部になり、自然に笑顔がこぼれます。高校の勉強はちょっと大変だけど‥ 大好きな部活に一生懸命頑張って、毎日高校生活を楽しんでます!!


札幌大会賞 『やったね!!』
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高桑葉月さん(北海道在住)
治療当初は、痛くて辛かったけれど、今はだんだんキレイに歯が並んでいくのが、とてもうれしいです。カラーゴムも、友達にかわいいねって言われて、そのときの気分で、色々な色を楽しんでいます。


札幌大会賞 『うれしい!楽しい!矯正!』
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富永晃成さん(北海道在住)
矯正が始まるのを楽しみにしていました。矯正は器具をつけるのは面倒だけど、楽しいです。とても早くつけれるようになりました。それと妹が生まれてうれしいです。


北海道支部特別賞 『部活でスマイルファイヤー!!』
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田中梨菜さん(北海道在住)
矯正を始めた頃は、矯正をしていることで口の中が痛くてつらかったり笑うこともできない事がありましたが、これを乗り越えればキレイな歯並びになれると思うと楽しみです。矯正が終ってまたたくさん笑顔でいたい。



◆ 歯並びと笑顔 ― 矯正歯科治療に関する意識調査より
 近年、歯並びに対しては、見た目の美しさだけではなく、咬み合わせが健康に及ぼす影響についても注目が集まり、矯正歯科治療への関心はますます高まっています。しかし、日本では6割以上が自分の歯並びを気にしつつも、実際には1割程度しか矯正歯科治療を受けていないのが現状です。(※1)
 矯正歯科治療中の方を対象に大規模なアンケート調査を実施したところ、7割以上の方が矯正歯科治療により「笑顔に自信がもてるようになった」、「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」と回答しました。(※2)
 矯正歯科医会は、前向きに治療に取り組み、自分の笑顔に自信を持っていく方々のありのままの姿を伝えていくことで、矯正歯科治療に関心を持っている人たちに対して、有意義な情報を提供できればと考えています。
※1 全国一般男女1000人を対象に、2005年より毎年実施。(2010年調査結果より抜粋)
※2 動的治療を終えて保定治療期間中の高校生以上(有効回答837名)を対象に、2009年6~9月に実施。


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催

2/9・10(水・木)、第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催
~ 全国の矯正歯科専門開業医が集まる学術会。 治療の安定性などについて講演多数 ~
矯正歯科治療中の笑顔のフォトコンテスト「ブレーススマイルコンテスト」の表彰式も同時開催

  
矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、2011年2月9日(水)・10日(木)、「札幌コンベンションセンター」(北海道札幌市)にて、第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会を開催いたしました。

大会は、矯正歯科医会の開催する年2回の学術研修会の1つで、矯正歯科を専門とする開業医が全国から集まり、矯正歯科治療についての最新の臨床事例や医療知識を共有する研鑽の場です。
今回は、「信頼」のテーマのもと、WFO(World Federation of Orthodontists) PresidentのRoberto Justus先生による治療の安定性についての特別講演を始め、溝口到先生(北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育系歯科矯正学分野教授)、飯田順一郎先生(北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座歯科矯正学教室教授)、栗原三郎先生(松本歯科大学総合歯学研究所顎口腔機能制御学部門教授)に「保定」や「術後の安定」に関する主題講演などが行われました。
また、本年度は、矯正歯科治療中の方を対象にした笑顔のフォトコンテスト「第6回ブレーススマイルコンテスト」の受賞発表・表彰式も大会と同時開催いたしました。同コンテストは、"矯正歯科治療中の笑顔"を募集するフォトコンテストで、矯正歯科医会が2005年より毎年実施しています。6回目となる今年は、「かがやく笑顔」をテーマに募集を行い、全国の6歳から71歳までの幅広い年齢層の方から、総数366点もの応募が寄せられました。この度、厳正な審査のもと最優秀賞1作品、優秀賞2作品、札幌大会賞2作品、北海道支部特別賞1作品(計6作品)の入賞が決定しました。


第38回日本臨床矯正歯科医会札幌大会 開催概要

日時 2011年2月9日(水)・10日(木)
会場 札幌コンベンションセンター
(札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1)
主なプログラム ◇ 特別講演
 「The Anterior Open Bite: Conservative orthodontic treatment with stability」
  Roberto Justus (WFO President)

◇ 主題講演1
 「保定と動的治療後の咬合の安定性」
  溝口到(北海道医療大学歯学部口腔構造・機能発育系歯科矯正学分野教授)

◇ 主題講演2
 「矯正力による歯の移動から保定を考える」
  飯田順一郎(北海道大学大学院歯学研究科口腔機能学講座歯科矯正学教室教授)

◇ 主題講演3
 「保定期の形態的変化」―顎顔面・歯列・咬合・軟組織の変化について
  栗原三郎(松本歯科大学総合歯学研究所顎口腔機能制御学部門教授)

◇ 教育講演
 「The Stability after Orthodontic Treatment」
  Ming-Jeaun Su (TAO元会長)

◇ スタッフプログラム1
 「矯正歯科治療に必要な医療面接技法
 -患者さんの不安の見つけ方、取り除き方-」
  長谷川万希子(高千穂大学副学長、人間学部教授)

◇ スタッフプログラム2
 「矯正歯科領域で知っておくべき筋の基礎知識を整理しよう」
  北川善政(北海道大学大学院口腔診断内科学教授)

◇ 会員発表(アンコール賞受賞者発表)
※前回の症例展示で優秀と評価された内容について担当ドクターが発表

◇ 学術展示、症例展示、企業展示

◇ 矯正歯科器材協議会ランチョンセミナー

◇ 第6回ブレーススマイルコンテスト表彰式


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

「中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK」発刊

日本臨床矯正歯科医会 監修
「中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK」
最優秀賞は北海道在住の宍戸さん親子 『矯正笑顔 バトンタッチ!』
~ 子供と保護者の両方の目線から、歯並びチェックや治療生活を紹介 ~


 矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、歯並びや矯正歯科治療について解説する書籍(MOOK)『中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK』を監修し、8月10日(火)、小学館スクエアより発刊いたします。

 本書は、歯並びを気にしている中学生・高校生やその保護者を対象に、矯正歯科治療について解説した書籍(MOOK)です。本会では既に、小学生以下の子供向けの書籍(MOOK)「キッズの歯並び* すくすくスクール」(2005年発刊)や、大人向けの書籍(MOOK)「Hello! Smiles 今からはじめる おとなの矯正歯科治療」(2008年発刊)等を監修しており、本書は6冊目の監修となります。保護者への情報提供が重要な小学生以下対象の書籍とは異なり、本書は保護者だけでなく、中・高校生本人の"キレイな歯並びになりたい"気持ちを考慮した、ティーンズ向けならではの一冊です。
 内容は、中・高校生が親しみを持って楽しく読めるよう、同世代の子の治療生活や治療後のインタビューなどを豊富に紹介しています。また、保護者にとって重要な情報である医院選択や治療費についても解説し、親子一緒に矯正歯科治療について考えていただけます。

 なお、本書は全国の書店およびインターネットにてご注文・ご購入いただけます。

「中学・高校生のためのキレイな歯並びになりたいBOOK」

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 監修: 一般社団法人
      日本臨床矯正歯科医会
 発刊: 株式会社 小学館スクエア
 サイズ:26cm×21cm(96ページ)
 価格: 税込1,000円

【Part 1】 なりたい私に、なる!
 「歯並びがいいと、どういいの?」。中・高校生にとって将来の自分の姿とも重なる矯正歯科治療を経験した先輩方へのインタビューを掲載。「自分に自信を持ちたい」、「思いっきり笑いたい」という思いを実現した体験談を紹介します。また、イメージコンサルタント・吉原珠央先生によるキレイを目指す女の子たちに向けたアドバイスも掲載します。

【Part 2】 キレイな歯並びは世界の常識!
 自分の歯並びをチェックできるよう、不正咬合(良くない歯並び)のタイプを紹介。具体的な矯正歯科治療の流れや、実際に歯並びが良くなっていく様子も確認できます。また、世界各国の歯並びに対する高い意識について、アメリカ・スウェーデン・韓国の先生が各国の矯正歯科事情を語ります。

【Part 3】 みんなのブレースライフ
 矯正歯科治療を行っている同世代の子たちが、歯並びについてどのように考え、どのような治療生活を送っているのか。ポジティブに治療を楽しむ「ブレースメイト」(矯正歯科治療中の中・高校生)を紹介します。(※ブレース=矯正装置のこと)

【巻末】 矯正歯科医が答えるQ&A 、信頼できる全国の医院リスト
 治療方法、医院選び、費用など、矯正歯科治療の様々な疑問や不安に回答します。矯正歯科を専門に行う全国の信頼できる医院リストも掲載。


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

8月8日『歯並びの日』 歯並びと矯正歯科治療に関する意識調査(2010)

8月8日『歯並びの日』 < 日本臨床矯正歯科医会 全国1,000人意識調査 >
異性の魅力は、「整った顔立ち」 より 「素敵な笑顔」!
一方で、歯を見せて笑うことに抵抗を感じる人が31.5%も
~ 66.5%が自分の歯並びを気にしているものの、歯科医への相談経験は少ない ~

 矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、8月8日の『歯並びの日』に向け、2010年7月、全国の10代~50代の男女計1,000名を対象に、歯並びと矯正歯科治療に関する意識調査を実施しました。

 調査の結果から、歯並びが笑顔や第一印象に与える影響の大きさや、多くの人が自分の歯並びを気にしていることが分かりました。その一方で、歯並びについて歯科医に相談したケースは少なく、矯正歯科治療への理解も十分でないことが明らかになっています。

異性の魅力は「顔立ち」より「笑顔」!  「素敵な笑顔」のポイントは歯並び 
 異性について「整った顔立ち」と「素敵な笑顔」のどちらに魅力を感じるかを聞いたところ、68.1%の人が「素敵な笑顔」と回答(図1)。男女・各年代の全ての層で同様の傾向が見られました。  想定する異性が恋愛相手の場合と、結婚相手の場合では、「素敵な笑顔」を重視する割合は恋愛相手58.0%・結婚相手76.6%と大きく差があります。

図1
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 さらに、どのような笑顔を「素敵な笑顔」と感じるかについて、異性の「歯を見せた笑顔」と「歯を見せない笑顔」を比較したところ、78.2%が「歯を見せた笑顔」と回答しました(図2)。
 また、76.4%の人が「歯並びで第一印象が左右される」」と回答しており、異性に限らず、歯並びが印象を分けるポイントとなっています(図3)。

図2
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図3
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 歯並びが美しい人から受ける印象については、「清潔感がある」(84.1%)・「健康的」(81.0%)・「上品」(67.4%)・「育ちがよい」(62.2%)・「若くみえる」(54.1%)などが上位に挙げられました。

自分の歯並びを気にしている人は66.5%!  歯科医への相談経験は24.8%に止まる 
 歯並びが印象を左右するなか、自分自身の歯並びについても関心は高いようです。「自分の歯並びを気にしたことがある」と回答した人は66.5%に上りました。また、43.8%の人が「自分の歯並びを良いと思わない」と回答し、31.5%の人は「歯を見せて笑うことに抵抗を感じる」と回答していることから、歯並びへの自信は低く、笑顔のコミュニケーションを阻害していると考えられます。

しかし、「美しい歯並びを手に入れたい」との回答が62.3%に上る一方で、「歯並びについて歯科医に相談したことがある」と回答した人は24.8%に止まりました。

歯並びへの関心の高さに反して、矯正歯科治療への理解は不足 
 他者や自分の歯並びに対して関心が高い一方で、矯正歯科治療に対する理解は不足しています。矯正歯科治療に関する知識について質問したところ、「歯ぐきが健康ならば、何歳でも治療ができる」ことの認知度がわずか18.2%に止まるなど、各項目で「知らない」と回答した人が多数を占めました(図4)。

 矯正歯科治療による歯の健康面への影響についても、「虫歯になりにくくなる」・「歯周病になりにくくなる」・「将来まで歯が残りやすくなる」の項目で認知度は3割程度に止まりました。歯並びが悪いと、磨き残しや、唾液のめぐりの悪さにより、虫歯や歯周病のリスクが高まります。厚生労働省などが推進する「8020運動」でも、歯並びの良さと歯の残存本数について関係性が指摘されています。

 また、矯正歯科治療の費用については、「医療費控除を受けられる場合がある」・「保険がきく場合がある」の項目で8割以上が「知らない」と回答しました。咀嚼機能の改善などを主目的とした矯正歯科治療は医療費控除の対象となります。顎(アゴ)の外科的手術を伴う治療や、奇形などによる不正咬合の治療は、都道府県から指定を受けた医院で保険が適用されています。

図4
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 さらに、「矯正歯科治療のみを専門に行っている歯科医院がある」ことも6割以上に知られておらず、矯正歯科の専門性についても十分に認知されているとは言えません。
矯正歯科は、歯だけでなく顎(アゴ)の状態も考慮し、歯並びと咬み合わせを治療する専門性の高い歯科領域です。

 実際に治療を受けた患者さんの認識も同様で、今回の調査対象者で矯正歯科治療を過去に受けた経験がある方(96人)のうち70.8%が「矯正歯科治療は、歯科の中で専門性が高い治療だと思う」」と回答しています(図5)。

図5
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 また、矯正歯科治療を行う際に専門医院を選択した方(61人)に選択理由を聞いたところ、「高い技術を有していると思う」90.2%・「十分な説明をしてくれると思う」」86.9%など、矯正歯科専門の医院に対する治療の"質"への期待が伺えました。


※「あてはまる」・「ややあてはまる」・「どちらとも言えない」・「あまりあてはまらない」・「あてはまらない」の選択肢で、「あてはまる」・「ややあてはまる」と回答した方


調査概要

調査対象 全国10代~50代の男女、合計1000人が回答
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査時期 2010年7月2日~7月6日


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

日本臨床矯正歯科医会 平成22年度・6月例会を開催

6/24(木)、日本臨床矯正歯科医会 「平成22年度6月例会」を開催
~ 全国の矯正歯科専門開業医が集まり、最新の臨床事例や医療知識を共有する研鑽の場 ~

  
矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、6月24日(木)、「ベルサール九段」(東京都千代田区)にて、「平成22年度6月例会」を開催いたしました。

例会は、矯正歯科医会の開催する年2回の学術研修会の1つで、矯正歯科を専門とする開業医が全国から集まり、矯正歯科治療についての最新の臨床事例や医療知識を共有する研鑽の場です。本年度の例会では、学術的な内容に加え、医院管理や医療業務に関する内容にも重きを置きました。

特別講演1 「医療の質を測定し改善する:聖路加国際病院の試み」

特別講演では、聖路加国際病院院長・京都大学名誉教授の福井次矢先生より、"医療の質"の測定と改善についてご講演いただきました。 聖路加国際病院では、"医療の質"を評価するために、医院で行われている診療のデータをまとめ、信頼性の高い研究成果(エビデンス)と比較しています。診療とエビデンスの乖離を「質指標(Quality Indicator:QI)」として算出することで、診療の改善余地を明確にし、多くの医師・職員の行動変容につながっています。
                    

特別講演2 「口腔機能療法」 ─ 筋機能療法を応用した口腔機能改善 ─

歯科衛生士の武田全代先生からは、口の周りの筋肉を整えるトレーニング「筋機能療法」を応用した「口腔機能療法(Oral Functional Therapy:OFT)」についてご講演いただきました。 普段から口が開いている、舌が上あごに接していないなど、口の周りの筋肉のバランスが崩れていると、咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)の機能が低下するだけでなく、歯並び・咬み合わせにも悪影響を及ぼします。これらの症状を防ぐために口の周りの筋肉のバランス整えるトレーニングが「筋機能療法」です。武田先生は、この「筋機能療法」と並行して、姿勢や呼吸法、食生活指導を含めた総合的なアプローチを行う「口腔機能療法(OFT)」を確立させ、歯科領域に限らず様々な分野で活用しています。



上記の特別講演に加え、矯正歯科医会の社会医療委員会から平成22 年度の診療報酬改訂について解説する講演が行われました。 また、全国の会員(矯正歯科専門開業医)による治療症例の展示も実施され、前回の例会で優秀と評価された症例展示については担当ドクターが詳細を発表しました。


平成22年度6月例会 開催概要
日時 2010年6月24日(木)
会場 ベルサール九段
(東京都千代田区九段北1‒8‒10 住友不動産九段ビル3・4階)
主なプログラム <特別講演1>
 「医療の質を測定し改善する:聖路加国際病院の試み」
             福井次矢先生(聖路加国際病院院長・京都大学名誉教授)

<特別講演2 >
 「口腔機能療法(Oral Functional Therapy:OFT)」
  ─ 筋機能療法を応用した口腔機能改善 ─
             武田全代先生(歯科衛生士)

<委員会プログラム>
 「平成22 年度診療報酬改定について」
             社会医療委員会 五十嵐一吉委員

<会員発表(平成21 年度例会アンコール賞受賞者発表)>
 「下顎大臼歯の埋伏を伴う過蓋咬合症例」
             早川進一会員(東海支部)
 「TAD(矯正インプラント)による上顎大臼歯遠心移動,
  及びDPR(固定式下顎是正装置)による症例」
             安香譲治会員(東京支部)
※前回の症例展示で優秀と評価された内容について担当ドクターが発表します。


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

日本臨床矯正歯科医会21年度・2月例会を東京にて開催

2/17・18(水・木)、日本臨床矯正歯科医会「平成21年度例会」 (東京都千代田区)
矯正歯科を専門とする開業医が全国から集まる!

  
矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、2月17日(水)、18日(木)に「東京ステーションコンファレンス」(東京都千代田区)にて、「平成21年度2月例会」を開催いたしました。


例会は、矯正歯科医会の開催する年2回の学術研修会の1つで、矯正歯科治療についての講演や最新の臨床結果・症例展示などを行う、矯正歯科専門開業医の研鑽の場です。

今回の例会では、北海道医療大学教授・安彦善裕先生から「矯正歯科治療時に考慮すべき、患者の精神医学・心理学的背景」について、埼玉医科大学教授・依田哲也先生から「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱腱膜過形成症の話」について、それぞれご講演いただきました。

また、最新の医療技術と知識を共有するため、会員のドクターが学術展示や症例展示を行うとともに、アンコール賞受賞者発表として、優秀と評価された学術展示・症例展示を例会の場で口演発表いたしました。


教育講演 「矯正歯科治療時に考慮すべき、患者の精神医学・心理学的背景」

歯科治療をしても歯の痛みが取れないように感じる、舌がずっとぴりぴりしている等、口腔領域に器質的変化が見られないにも関わらず、症状が現れる「歯科心身症」。この病態に関する理解不足から、患者さんがクレイマーとして片付けられてしまうことも少なくありません。この講演では、「歯科心身症」の実際の症例を紹介しながら、矯正歯科治療をめぐる歯科心身症の患者さんへの対応と、その際に必要な心身医学・精神医学的なエッセンスについて解説しました。
                    

特別講演 「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱腱膜過形成症の話」

一般にも広く知られている顎関節症について、各症型の病態や症状、特徴、日本額関節学会のガイドラインに沿った簡便な症型診断方法などを説明いたしました。また、顎関節症と間違われることも多く、最近特に注目を集めている咀嚼筋腱腱膜過形成症(咀嚼筋群の腱・腱膜の肥厚により筋肉の動きが妨げられ、口が開きにくくなるという病症)についても紹介いたしました。


矯正歯科をめぐる現状について

矯正歯科医会は、矯正歯科治療への正しい理解を広めるために、全国各地での市民セミナーや、矯正歯科治療中の患者さんを対象にした笑顔の写真コンテストなどを行っております。
その一環として毎年本会が調査している「歯並びと矯正歯科治療に関する調査結果」では、矯正歯科治療経験者の割合が、2007年から2009年で9.9%から13%へと、3.1ポイント増加しています。この結果から、歯並びや咬み合わせを重要視する人が増えていることがうかがえる一方で、『矯正歯科治療』のイメージだけが先行してしまい、矯正歯科治療に対して誤った認識を持っている人が多い現状も浮き彫りになっています。

日時 2010年2月17日(水)・18日(木)
会場 東京ステーションコンファレンス (東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)
主なプログラム
17日
<教育講演>
「矯正歯科治療時に考慮すべき、患者の精神医学・心理学的背景」
 北海道医療大学教授 安彦善裕先生

18日
<特別講演>
「顎関節症診断のガイドラインと咀嚼筋腱腱膜過形成症の話」
  埼玉医科大学教授 依田哲也先生
 
<スタッフプログラム>
 ワークショップ
 講演「~気持ちが伝わる診療室での敬語の使い方~」
 奈良県教育委員会教育研究所 研究指導主事 小崎誠二先生

<アンコール賞受賞者発表>
※優秀と評価された学術展示・症例展示の内容について担当ドクターが発表します
※学術展示・症例展示は、開催期間中ご自由にご覧いただけます

「上顎大臼歯の圧下により下額骨の前方移動を図った上顎前突症例」
 居波徹会員
「上顎の圧迫骨短縮の後、下顎枝垂直骨切り術を行った下顎前突症例」
 澤田大介会員
「下顎第二大臼歯抜歯により治療を行った骨格性下顎前突症例」
 久保田隆朗会員
「CBCTとステントを用いた早期の下顎第三臼歯歯胚摘出術」
 茶谷仁史会員


一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
http://www.jpao.jp/

11月8日「いい歯の日」 全国初、『矯正歯科治療 患者意識調査』

11月8日「いい歯の日」全国初、『矯正歯科治療 患者意識調査』 「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」71.0%

 矯正歯科専門開業医の全国組織である矯正歯科医会(正式名称:一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会、会長:平木建史)は、11月8日の「いい歯の日」に向け、全国初となる「矯正歯科治療患者の意識調査」を実施しました。調査期間は2009年6月〜9月、対象は動的治療※が終わり保定治療※期間中の患者(高校生以上)、回答数は837名です。

 調査の結果、矯正歯科治療によって歯並び・咬み合わせが改善されたことで、口腔機能全体の向上や身体の不調の改善がみられたり、治療後に口腔ケアへの意識が高まったことがわかりました。また、歯並びが日常生活に及ぼす精神的な影響も明らかになりました。このような患者の意識の背景には、熟練した技術を要する矯正歯科治療に対して、患者自身が治療内容を理解し満足していることがあげられます。詳細は以下の調査結果をご参照ください。

※矯正歯科装置を装着して歯を動かす治療を動的治療といいます。その後、動かした歯が元に戻らないよう、主に取り外し可能な装置で歯を安定させることを保定治療といいます。

「矯正歯科治療 患者意識調査」 結果概要

  1. 矯正歯科治療後、現在の歯並びに満足している人は95.5%
    「食べ物がよく噛めるようになった」71.5%、「虫歯になりにくくなった」46.1%など、歯並び・咬み合わせが改善したことで、口腔機能全体の向上が見られている
    また、治療後の口腔ケア意識の高まりは顕著で、今まで以上にケアを行っている人は94.7%
  2. 咬み合わせの改善により、顎関節症・肩こり・頭痛などの症状が緩和した人は全体の20.0%
    患者の年齢が高いほど、矯正歯科治療により体調が改善されたと感じる傾向が大であった
  3. 矯正歯科治療後、全体の71.0%の患者が「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」と回答、さらに63.9%の患者が「自信が持てるようになった」と答えており、歯並びの悪さが精神面に大きく影響を及ぼしていることがわかった
  4. 一般の人を対象にした意識調査(2009年6月実施)では、「歯並びで第一印象が左右されると思うか」の問いに「あてはまる」と答えたのは20.4%であったが、今回の調査対象の患者では67.5%と、47.1ポイントも高い
    歯並びの悪かった時期と良い時期の両方を体験している患者の声は、より実感がこもっており、一般の人が意識している以上に、歯並びが第一印象に与える影響力は高いと考えられる
  5. 一方、治療中に感じる痛みについては、79.2%が「痛かったが我慢できる程度だった」と回答
    治療後の健康や精神面への好影響を考えると、必要な痛みとして耐えられる傾向がうかがえる
  6. 一般の歯科医院で矯正歯科治療を受けたが、その後、専門の医院へ転院した患者は8.4%
    理由は、「専門の医院を紹介されたため」が30.0%、治療内容に対する不満が24.3%

調査概要

調査対象 矯正歯科の動的治療が終わり保定治療期間中の患者(高校生以上)
調査方法 全国の矯正歯科医会会員医院で対象患者に調査票を配布
個人が特定されないよう、封入の上で回収
調査時期 2009年6月〜9月
回答数:837名

調査結果

矯正歯科治療後、現在の歯並びに満足している人は95.5%
「食べ物がよく噛めるようになった」71.5%、「虫歯になりにくくなった」46.1%など、歯並び・咬み合わせが改善したことで、口腔機能全体の向上が見られている
また、治療後の口腔ケア意識の高まりは顕著で、今まで以上にケアを行っている人は94.7%
「現在のあなたの歯並びに満足していますか」との問いに対して、動的治療を終えた患者の52.7%が「とても満足している」、42.8%が「満足している」と答え、合計95.5%の患者で十分な満足度が得られているという結果になりました。
(図1参照)

図1 1-12009.gif
また、「矯正歯科治療を経験してよかったと思う理由」について質問したところ(「あてはまる」「ややあてはまる」「どちらともいえない」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の5段階評価)、口腔機能に関する項目において「あてはまる」・「ややあてはまる」と回答した人は、「食べ物がよく噛めるようになった」71.5%、「虫歯になりにくくなった」46.1%、「発音がしやすくなった」42.4%となりました。矯正歯科治療による歯並びや咬み合わせの改善の結果、口腔機能全体の向上が大きく表れています。
(図2参照)

図2 1-12009.gif
また、治療後の口腔ケアについて質問したところ、今まで以上に意識してケア行うようになったと回答した人は94.7%に上りました。歯磨きを中心とした自身によるケアに加え、「定期的な歯科検診の受診」17.7%、「定期的な歯科医院での歯のクリーニング」16.6%など、予防のために定期的に歯科医院へ通うようになった傾向もみられ、矯正歯科治療の経験がその後の歯の健康維持に高い影響を及ぼすことがうかがえます。(図3、図4参照)

図3
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図4
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咬み合わせの改善により、顎関節症・肩こり・頭痛などの症状が緩和した人は全体の20.0%
患者の年齢が高いほど、矯正歯科治療により体調が改善されたと感じる傾向が大であった
治療後に、身体の不調(顎関節症・肩こり・頭痛など)がやわらいだと感じると答えた人は全体の20.0%です。咬み合わせが、口腔機能の範囲に止まらず体全体へ影響を及ぼしていることも、患者の実感から統計的に把握することができました。(図5参照)

特に年齢が進むほど大きな影響が表れており、裏を返せば、咬み合わせが悪いまま生活していると負担が蓄積されて、肩こりや頭痛などの身体の不調へと繋がっていくと考えられます。(図6参照)

実際に、今回の調査に協力いただいた患者の主治医のひとりは、「30代後半以上の患者さんは、ご自身の健康を理由に矯正歯科治療を始める傾向があります。一般的に知らない人も多いのですが、矯正歯科治療は歯ぐきさえ健康であれば何歳になっても行えます。ひどい肩こりや頭痛を持っていて、歯並び・咬み合わせが悪い方は、一度、矯正歯科を専門とする医院にご相談された方がよいでしょう」とコメントしています。

図5
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図6
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矯正歯科治療後、全体の71.0%の患者が「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」と回答、さらに63.9%の患者が「自信が持てるようになった」と答えており、歯並びの悪さが精神面に大きく影響を及ぼしていることがわかった
また、「矯正歯科治療を経験してよかったと思う理由」について質問したところ(「あてはまる」「ややあてはまる」「どちらともいえない」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の5段階評価)、精神面に関する項目において「あてはまる」・「ややあてはまる」と回答した人は、「歯並びを気にせずコミュニケーションが取れるようになった」71.0%、「自信が持てるようになった」63.9%、「性格がポジティブになった」30.3%、となりました。(図7参照)

矯正歯科治療による歯並びの改善が患者の精神面にも良い影響を与えていると同時に、歯並びの悪さが日常生活において精神面に大きなデメリットを及ぼしていることがうかがえます。

図7
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一般の人を対象にした意識調査では、「歯並びで第一印象が左右されると思うか」の問いに「あてはまる」と答えたのは20.4%であったが、今回の調査対象の患者では67.5%と47.1ポイントも高い
歯並びの悪かった時期と良い時期の両方を体験している患者の声は、より実感がこもっており、一般の人が意識している以上に、歯並びが第一印象に与える影響力は高いと考えられる
「歯並びで第一印象が左右されと思うか」という質問について、矯正歯科医会が行っている一般向け意識調査(2009年6月実施、全国一般男女1000人対象)と結果を比較したところ、一般調査では「あてはまる」20.4%に対して、矯正歯科治療患者では67.5%と、47.1ポイントも高い結果でした。(図8参照)。

今回の調査対象となった患者は、歯並びの悪かった時期、良い時期の両方を体験しているため、印象の違いを肌で感じていると考えられます。多くの人が意識している以上に、実際には歯並びによって第一印象が左右されていることがうかがえます。

図8
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一方、治療中に患者が感じる痛みについては、79.2%が「痛かったが我慢できる程度だった」と回答 治療後の健康や精神面への好影響を考えると、必要な痛みとして耐えられる傾向がうかがえる
一方、患者が感じる痛みについても質問したところ、79.2%が「痛かったが我慢できる程度だった」と回答しました。痛みの期間については、装置調整後1週間以内が86.3%となっています。(図9、図10参照)

矯正歯科治療は骨の中で歯を徐々に動かすため痛みが伴ってしまいますが、多くの方にとって歯並び・咬み合わせの改善にために我慢できる程度となっています。ただ、痛みには個人差がありますので、鎮痛剤を処方して痛みを和らげる場合もあります。

図9
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図10
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一般の歯科医院で矯正歯科治療を受けたが、その後、矯正歯科専門の医院へ転院した人は8.4%
理由は、「専門の医院を紹介された」30.0%、治療内容に対する不満が24.3%
矯正歯科専門の歯科医師と一般の歯科医師の連携、そして患者自身が納得した治療を行うことが、理想の歯並び・咬み合わせにつながると考えられる
今回の調査は、矯正歯科医会の患者を対象としているため、回答者は全て矯正歯科の専門開業医によって治療を受けています。そのなかで、一般の歯科医院で矯正歯科治療を受けたが、その後、専門の医院へ転院した患者は8.4%(70/837人)でした。(図11参照)

その理由としては「専門の医院を紹介されたため」が30.0%、「担当医師の治療技術に満足できなかった/治療が不十分だった」と治療内容の不満によるものが24.3%を占めました。(図12参照)

図11
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図12
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矯正歯科治療は高い技術を要するため、個々の患者に対して最善の治療を提供するためには、矯正歯科治療を専門とする歯科医師と、虫歯や歯周病などを治療する一般の歯科医師との連携が重要です。欧米諸国ではこの歯科医師間の連携がなされています。今回の結果では、日本においても、矯正歯科専門の医院への紹介が行われ、歯科医師間の連携が進められている現状が表われています。それと同時に、治療内容への不満を挙げる患者も多く、歯科業界全体で個別の患者に最適な治療を提供しきれていない側面や、患者自身がより理想的な歯並び・咬み合わせのために納得のいく治療を求めている傾向がうかがえます。

実際、専門の医院へ転院した患者の満足度については、90.0%が「よかったと感じている」と回答しており、「担当医師の治療技術の高さ」73.0%、「担当医師の説明の分かりやすさ」63.5%、「治療設備」63.5%など、患者自身が治療内容を理解し納得することが、満足度の高い治療、ひいては理想の歯並び・咬み合わせにつながると考えられます。(図13、図14参照)

図13
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図14
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矯正歯科医会(会長:平木建史)では、今回の調査について、以下のように述べています。

「今回、初めて患者さんを対象にした大規模な意識調査を実施いたしましたが、矯正歯科治療によって、審美的な改善がなされるだけでなく、口腔機能全体の向上や、さらには口腔の範囲に止まらない身体全体への影響についても、患者さんの実感をもとに統計的に把握することができました。矯正歯科治療は単に歯並びをきれいにするだけでなく、治療後の人生の健康にも大きく関わります。矯正歯科治療を受けた患者さんは、口腔ケアの意識も高まることで、将来にわたって良い歯並び・咬み合わせを維持して健康な生活を送り続けられるでしょう。

『自分に最適な治療を受けたい』という患者さんの治療に対する意識が高まってくるなか、専門的な研修を積み重ね、多くの症例を経験している専門の歯科医師の存在は、今後、ますます重要になっていきます。矯正歯科医会は、矯正歯科専門開業医の団体として、患者さんに最良の治療を提供できるよう、会員同士さらに研鑽を積んでまいります」

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会

日本臨床矯正歯科医会は、矯正歯科の専門開業医が所属する国内最大の団体で、1973年に発足し、30年以上の活動実績を持ちます。2005年に法人化し、現在の会員数は500名を超える規模となっています。「よい咬み合わせときれいな歯並びによって心身の健康を育むこと」を目的とし、「見た目の美しさ」だけでなく、咬み合わせの改善、咀嚼(そしゃく)機能の向上、口全体の健康増進など、総合的な「正しい矯正歯科治療」に取り組んでいます。
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